今日は着付け教室の友人と、茶道を体験してきました。

場所は細見美術館にある茶室。

階段を上っていくと、こんな風景がいきなり。



ベビーカーママ、京都に行く。-hosomityasitu

和の世界・・・


せっかくなので和服を着てきた私は石段で草履を脱ぐのさえもたつく。


でも、修学旅行生や外国人も体験にやってくるという茶道体験の先生は大変優しく、ほっとしました。



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茶室の様子。


茶道の体験は和やかにすすみます。まずはお菓子ラブラブ

緑色のお餅。あれ、ちょっと地味汗


でも「これは末富のお菓子で・・・」と説明があったとたん、京都人の友人の態度が一変。私は知らなかったのですが、大変美味しい老舗の和菓子店とか。


一口食べて、目が覚めました目


おいしい~ドキドキ


うぐいす餡が素材の味を生かしつつほのかな甘みで、きな粉がアクセントに。

よく考えたらうぐいす餅なんて、春の先取りのようで風流ではないですか。

友人に京都にいるなら末富に行くべき!といわれましたが、この味なら絶対に買いに走りますよ。


お菓子を食べている間に、先生が見事な所作で茶碗に抹茶とお湯が注がれたところで、私たちに交代です。


手首だけ前後に茶筅を動かして・・・あせる


クリーミーな泡をつくって・・・あせる


できたビックリマーク意外と楽勝はてなマーク


と思ったとたん、問題が発生。


お茶碗を持ったまま、和服で立ち上がれない・・・ガーン



かなり恥ずかしいお手前体験でしたが、和服で茶道の一端に触れられて、京都らしい時間を過ごせました。体験は40分程度、2000円。


細見美術館

和モダンな素敵な小物が置いてあるミュージアムショップも必見。

http://www.emuseum.or.jp/