本日二本目
犬の気持ちを文字に変換 バウリンガル
31日の発表で死者6万8977人、負傷者36万7854人、行方不明者1万7974人 大規模災害の四川大地震。しかしながら中国に起こる天変地異は地震だけではありません。まるで何かに憑かれてしまったかのような怪現象の数々。この約一ヶ月に報じられたものだけをまとめてみましたのでごらんください。
4/26、湖北省恩施市白果郷の観音塘の池の水が朝7時ごろから水位が下がり始め、渦を巻きうなりをたてて、5時間で乾上ってしまった。直径百メートル、水深数十メートル、約8万立方メートルの水が消失しました。
しかし、この池の水の消失は、これが初めてではなく、4回目になる(昔にもあったかも知れないが記録がない)。1949年・1976年・1989年に起こっており、1976年は大きな被害のあった唐山大地震が起きている。
23日19時、ハルビン五常市で起きた大竜巻は、1人が死亡、36名が重軽傷を負うという被害をもたらしました。家屋にいたっては443棟が損壊。直接被害による被害額でも3000万元を超えるものとみられています。
28日、チチハルの空に大量のは砂埃が発生。街は黄色一色に染まりました。
27日、江蘇省気象台発表によると、この日、江蘇省上空において5万回の雷が発生したことがわかりました。南京市内は、この雷のために半時間ほどは白夜同然となり、市民の間ではこれも地震の前兆ではあいかという不安が高まっています。
気象台によるとこの雷の大量発生は、20日前後から連日30度を超える蒸し暑さが続いていた南京上空に一気に寒気が吹き込んだため、極めて不安定な状態となったとのことです。これにより南京の温度は12時に30.6℃だったものが、13時には22.6℃と、1時間で8度も下降していました。
地震の前日、立夏も過ぎた11日。時ならぬ大雪に見舞われた河北省淶水県は名勝、野三坡百草畔森林公園の様子。もちろんこの時節の雪は開園以来初めてということです。
27日、陝西省宝鶏市にある宝鶏人民公園の池で大量の魚が死んでいるのが見つかりました。公園の管理人の話によると、ふだんは餌をやると競うように飛びつく魚たちが、2日前より寄りつかず、水面から頻繁に跳ねる姿が目撃されたそうです。
地震の前触れではないかと市民から問い合わせが多かったため、当局では水質検査を実施。先の地震で汚染物質が池に溶け込み、魚たちが酸欠を起こしていたものとわかりました。ただし汚染物質が何なのかは公表されていません。
10日、江蘇省泰州市の東風路東風橋で、大量のヒキガエルが発生しているのが見つかりました。専門家の話によると、この現象はおもに最近の気温高によるもので、地震とは関係ないということです。ヒキガエルの大量発生は27日、山東省平度市の泉州路でも見られています。
30日付けの新華社によると、中国5番目の大きさの淡水湖である内モンゴル自治区の達賚湖(またの名を呼倫湖)の湖面が、面積にして500平方キロも後退していることがわかりました。
これは湖に流れ込んでいた3本の川のうち、昨年あたりから2本が枯渇したことによるものとされていますが、同地区附近の砂漠化も懸念されています。
今回の記事はチキータさんのHEAVEN
掲載分のほぼフルコピー
HEAVEN
http://chiquita.blog17.fc2.com/blog-entry-3257.html
写真と池の枯渇記事以外は丸写しです。
各ブロガーも掲載していたようですが、出所はチキータさんみたい
痛いニュースにも出てたし、皆さんすでに見た記事かな?
写真を探して気がついたのですが、洪水記事の写真、中国紙のどこを探しても
この写真しか使っていない
中国グーグルで南方部分省・・・で検索し、トップ10紙をみたけれどすべてが同じ写真????
何か情報統制あるのかな?
海外の現地報道が困難な場合は共同通信 (AP)等使われるのはわかるけれど、中国内のニュースでどこも同じって・・・何かありそう
重大事故 中国の情報統制