マズローの五段階欲求



アブラハム・マズローさんが唱えた理論
人間の欲求は基本的に五段階

「生理的欲求」
「安全の欲求」
「愛と所属の欲求」
「承認の欲求」

は欠乏の「欠乏欲求」と言われていて
「足りないものを埋めようとする欲求」

最後の「自己実現の欲求」は「成長欲求」と言われています

「欠乏欲求」はマイナスからゼロにするのに対して
「成長欲求」はゼロからプラスにする


アフリカのように食べるのにも困っている難民は
一段回目の「生理的欲求」すら満たされていません

フィリピンやカンボジアのような発展途上国では
まだ「安全の欲求」にいる人が大多数です

日本はと言うと
「愛の所属の欲求」や「承認の欲求」の段階にいる人が多い


1段階目の食べるものにも困っている状況では
「よし!夢を叶えるぞ!」
と言えることはありません

基本的にマズローの五段階欲求は下から順番に現れてきます
その欲求がある程度満たされれると、次の欲求が現れるのです

マズローによると
人間は「欲望」を持つことを悪いことだと捉えがちですが、
人間が一定して持つ基本的欲求から生まれる欲望は決して悪ではありません

欲求を抑えるよりも
引き出して満たした方が、
より健康になり
より生産的になり
より幸福になることができる

と考えられています

 


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