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なぜか「山頭火」

一山を 超えてあの山 山頭火


何人(なんびと)の 心にも住む 山頭火


格好を つけてしまうが 時雨行く


山頭火 自嘲の文字に 人となり


家を出て 二人同行 山頭火


目的は ないものと決め 山頭火


山頭火 揺れる心を 凛と見せ


酌み交わし 酔えぬ心も 流れ出す


夜が明けて 寂しさ置いて 旅に出る


宛なき文(ふみ)

誰かを想い 言葉が浮かぶ


私信とは そうだろう


電子空間に 言葉は消える


寂しさが 残るだけ


浅き縁 深き縁


いずれにしても 消えていく


だから みんな おさらばよ


心に残る人がいて


みんな みんな 生きている


みんな遠い人だけど


声も顔も見ないけど


何かが伝わる良き人々


そんな風に 消えていく


何もかもが 風になる


いつかは お会いしたく候






エンディングノートも夢か虚無の旅

人生の秋 身の始末に困る頃


8月の秋は柔らかい 掌の温もりがする


甘えられない あの人もこの人もまた温かい


俺を知る人居なくなるまで 長生きをする


歩けなくなって 見えなくなって 聞こえなくなって


カフカみたいに変身をする