初めてヨーロッパに出張したときはどうだったか覚えていないが、今回の宿泊先のホテルには浴槽がなかった。すなわちシャワーだけの風呂場である。
日本人としては湯船にゆったり浸からないとお風呂に入った気がしないが、あまり汗をかくような気候ではないのでシャワーでも十分なのだろう。ただし、風呂場全体が暖かくないとシャワーの後が寒くて大変なので、特に冬場は注意が必要だ。
宿泊時に気をつけなければならないのは、通常部屋にスリッパが用意されていないことだ。靴を脱いでも履き替えるスリッパがないと素足や靴下で部屋を歩き回る羽目になるので、折りたたみ式のスリッパを持参すると良い。ただし、そのスリッパは飛行機内の移動時に使ってはいけない。機内におけるスリッパは着席しているときに靴の替わりに使うものであり、スリッパで歩くと怪訝な顔をされるので気をつけた方が良い。
もうひとつの肝は空港での過ごし方だが、出発空港とトランジット空港の施設をチェックしておいた方が良い。チェックインや乗り換えをいかにスムーズに行えるかが長距離海外出張の成否を決めると言っても過言ではない。ビジネスクラスやファーストクラスのチケットであれば、航空会社専用のラウンジを使うことが出来るが、一般庶民はエコノミーしか乗れないので専用ラウンジは使用出来ない。お勧めはプライオリティパス(詳しくはこちらhttp://www.prioritypass.jp/JP/index.cfm
)だが、専用カードは会費が高いのでクレジットカードに付帯するプライオリティパスが望ましい(現時点では楽天ゴールドカードが最も安く付帯できる)。空港によってはプライオリティパスが無くてもダイナースやアメックスカードを持っていれば使えるラウンジもある。日本のカードサイトには載っていなくても現地で使える所もあるので、プライオリティパスは持っていないがダイナースやアメックスカードは持っているという人は確認した方が良い。
という訳で、ヨーロッパ出張で用意しておくべき旅道具は
プライオリティパスカード
携帯スリッパ
が必需品で、さらに(特に飛行機内で)快適に過ごすためには
ノイズキャンセルヘッドフォン(音楽は聴かなくても着けているだけでも騒音が軽減される)
アイマスク(機内で寝ていたい人には必須)
あたりがあるといいだろう。
そうそう、歯ブラシのないホテルも多いので歯磨きセットも持っておいた方が良い。
覚え書きもかねて、ぼちぼち出張道具一覧表を作って行こうと思う。