スクラッチでは公式サイトでたくさんの作品が共有されています。
登録するとどんなプログラミングがされているかというところまで見ることができます。
今回からはそんな共有されている作品をみながら作品作りのヒントを探していきましょう。
侍vs侍
侍同士が戦うゲームですね。敵は自動で動くので面白い。
今回のポイントはこの敵が自動で動く仕組みですね。
ここで使っているのは変数
変数は数字を入れて置いてその数字のよって条件を変えてスプライトを動かすことができます。
今回の場合は
1ー4つの攻撃パターンがあって
それをランダムで決めています。
その攻撃パターンの変数によって
敵の動きが変わります。
今回は4つのパターンがありますね。
一方で、この敵はパターンでランダムで動いているので
ある意味では
適当に技を出していますね。
例えば、プレイヤーの位置から攻撃を判断する。
とか
プレイヤーの攻撃を防ぐとか
プログラミングの伸びしろはたくさんありますね。
ただ、これどんどんやっていったら、絶対人間が勝てなくなる危険性を感じます。