股関節の硬さ、、

半端なく固くなっている事を思い知る。やっと、、
あまりにも堅い状態にだと硬さがわからないんだよね。。全く動かないから、、
動かないのに、例えば歩いたり、柔軟したり、僕ならドラムを叩いたりしてきている訳で、そう言うものだと思ってしまっているから。人体って改めて凄いなぁと思う。この順応性ったら。。
他人の身体に変わることが出来ないので、それが当たり前になっているんだよね。
ましてや全く動かないなら動くイメージさえない。。
いつからこんなだったのか?と思う。
恐らく、、、20代中盤、、難病発症した時にはこうなっていたんだろね。

7年ほど前にレイキヒーラーの方にお会いした際に、特に僕の体を触ることもなく、ただ見て「うわっ、、堅っ!!」って言われたことがある。
その時思ったのは「なに言ってんのかな?この人、、まぁ、堅いかも知れないけど、そこまで酷くないだろ」って思っていた。
そう、その時は既に最悪なピークからかなり改善していたし、僕自身「緩み」を常に意識していた頃だったから。。
日々インナートレーニングやストレッチをすることでやっと、その言葉の意味がわかった。どれだけかかるんだよ、って感じ。

それだけ自分の事はわからない。
わかったつもりになっていなくても、分かったつもりの状態にあるんだから。

他人の言っていることなど中々わからないんだなと身をもって思い知る。

そして、今。今の感覚の中で「堅さ」を理解したから、その堅さはそれなりの時間を要して治っていくと思う。違和感があるものは治せると言う話だ。
ただ、アレだよね。
又、その時にはその先の、今は感じることのできない違和感に気付くんだろうとも思う。
どこまで行っても「完璧」なんて来ないだなぁと。
せっかちな性格な僕にはもう少し慣れる必要があるなぁと思っている。