戦後、戦地に行かずやられただけの印象しかない生き残りの子供たちは「あの頃は大変で、食べ物もなくて」と、寧ろ武勇伝。
戦地に行き、やってきた人は帰ってきて英雄扱いされるも、沈黙する。
その若い世代は、「あの時はしょうがなかった、頑張った」と70歳になった今でも、その頃にフラッシュバックし、戦後日本を立て直した!と誇りに思っている。
その実、やってきたのは日本がつないで来たあるべき姿の崩壊と、金も技術も根こそぎさらわれる、まるでATMのようなシステムに乗せられたわけで、、
引退した今も過去に生きる人が殆どなのかな?とか
枠のターゲットも先ずはその層からだったからね。
これからは戦後ではなく、バブル後フワフワになった層の子供たちをターゲットに誘導している、って感じでしょうかね。
気を使いすぎて何も言わない層。
よくできている。