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もひかん林檎園の工藤さんに本日、10月20日に連絡したところ、あと3日ほどで、シナノスィートの収穫が終わるそうです。シナノスィートはもひかん林檎では、フジにつぐ、生産量の多さですが、昨年、収穫量が少なく、私は食べることができませんでした。
今年の、楽しみにしていたトキは、ご注文されたお客様だけの林檎しか、収穫できませんでしたので、私は食べることができませんでした。この3年の酷暑で、減農薬、無肥料栽培は、危機的状況になっています。工藤さんがトキの代わりに送ってきた林檎が赤黒い秋映えと小ぶりの姫神(ひめかみ)でした。 二つの林檎とも本来は紅玉並みに酸味が強い林檎ですが、この夏の暑さで酸味が強くならなかったそうで、ジューシーで美味しかったです。青森で栽培すると秋映えは、赤黒くなってしまい、栽培する農家はあまり、居ないそうです。
秋映
もひかん林檎園は除草剤を撒いていないので、動物たちにとっても楽園で、毎年、100本以上、林檎の根がネズミに食されて、枯れてしまいます。全滅した斜面の林檎畑に、青森では売れない秋映えを苗木屋さんが無料で、提供してくれたそうです。工藤さんは、いろんな林檎の苗木を毎年、試験的に植樹するのですが、実がなるまで、林檎は5年かかります。
最近の温暖化で、長野県なみの気温になっているので、この秋映えは、中生種としては、評判になる可能性が高いと言われていました。
今年のシナノスィートは、干ばつや高温障害がでているのに、美味しいと工藤さんは言われました。工藤さんはめったに、美味しいとは言わないので、私はとてもこのシナノスィートに期待しております。11月上旬に山中湖で行われるコリー犬のオフ会では、4年ぶりに販売できそうです。
シナノスィートも限定販売となっていますので、HPより、ぜひ、ご注文ください。よろしくお願い申し上げます。
こちらから
もひかん林檎

