きのう
発狂した
新しいキッチンの
色柄について
悩みに悩んで決められなくて
夫と一緒に
メーカーショールームへ
それまでに
これかあれかそれか
くらいには絞れてたから
その中から
実物を見ながら
夫に
これは違うな
これはキレイやな
とジャッジしてもらって
ようやくようやくようやく
決定
したのに
したのにさ
帰宅して
お茶淹れてる時に
『カップボードは
違う色がいいわね』
と
映像が浮かんだ
は⁉︎
もう決定したやん⁉︎
自分の中の矛盾を
消化できなくて
汗が吹き出す
あんなにあんなにあんなに悩んでも
分からなくて
夫に促してもらって
ようやくようやく決められたのに
決めた瞬間に
ひっくり返すってなんなん⁉︎
言うんやったら
ショールームいるうちに言わな
アカンやん‼️
自分に怒りが沸いてくる
でも
どうしても
ひらめきに抗いたくなくて
夫におそるおそる
言ってみた
「カップボード
安易に決めすぎたかもしれない
違う色がいいかもしれない」
さすがに
夫氏からも「は⁉︎」
の空気感
それでも
私を責めることなく
「もー(決まったんだから)忘れとき」
と言って
洗車してくると
その場を離れた
そらそーや
すでに
色柄を決めたと
家を建ててくれる業者さんにも
連絡ずみ
夫氏が
洗車に向かってから
…発狂
自分なんなん⁉︎
なんでもっと早く言わへんの⁉︎
てか
なんでそんな強烈な違和感
今さら感じるの⁉︎
ほんまなんなん⁉︎
自分への激しい
怒りなのかなんなのか
もう分からん
ひとりで
リビングの床で髪をかきむしりながら
自分イヤやー
なんなんもー
叫んで発狂状態
それでも
強烈な
カップボードの色を変更したい気持ちは
おさえられない
最後のお願いです
夫がイヤでなければ
カップボードの色を
変えたいです。
もしもう業者さんにも連絡したし
変更が無理であれば
諦めます
夫に
頭を下げて言いたい言葉も
スラスラ浮かんでくる
もーなんなん
洗車を終えた
夫氏が
「どうしてもカップボードの色
気になるの?」
穏やかに聞いてくれた
神降臨⁉️