こんにちは。
今回は「プル・キック」です。
このプル・キックは、センタリング系です。パス・シュートとも、言われてたりもしました。(最近は聞かないかも) で、このプル・キックですが、筆者が初めて教えてもらったシュートです。(プッシュショットは、すぐ出来るようになった初のメインショット)
その時、シュー○くんというカッコいい人がメインショットとして使っていました。その人に教えてもらったのですが、上手く出来なかったです。素早く引くことが出来ず、プッシュショットに逃げましたw
その頃、同時に日本フーズボール倶楽部の会長さんに「プルキックの基本練習はなんですか？」と、質問したら「まず、チョロ(スローディンク)を確実にコースを、通せるようにする事かな。」と、教わりました。
なので、最初はディンクをしませう。
(ディンクショット(チョロ))
大体ですが、ペナルティーエリアのラインにボールを、置く人が多いですよね。
左の人形を手前に引いて、真ん中でスイング。
て、な感じです。
で、このセッティング位置ですが、置く場所によってメリット、デメリットがあります。
まず、このペナルティラインよりも外側
赤い線がボールの移動距離です。
メリット
・シュートコースが増える。
・スピードを乗せやすい。
デメリット
・移動距離が長いので、少しでも遅いと反応ディフェンスで止められやすい。
・駆け引きが、強くなるなるので疲れやすい。
などなど。
メリット
・速い。
・相手DFが、ニアサイドが、怖くて空けられなくなる。
デメリット
・距離が近いので、速いスピードにするまで習得に時間がかかる。
・ニアのプル・キックが打ちづらい。ディンクも。
と、人形とボールが離れているセッティング。
メリット
・簡単に速いシュートが撃てる。
・クイックショット(隙有りシュート)ができる。
デメリット
・ボールと離れている為、ディンクが打てない。
・人形が動いたら、守ればいいので、速いがDFの誘いにカモられやすい。
などなど。
この離れているセット(離セット)は、賛否両論で「必要無い」という方達もいます。メインショットには向いて無い。と、の事で。
でも初心者には使えるシュートだし、タイミングさえ掴んでしまえば、簡単に早く撃てる。プッシュショット並みに簡単できる技です。
ただ、デメリットに書いた通りに人形が動いてから守ればいいので、中級者以上には、守られやすい。あと、ディンクが無いので、駆け引きが無くなり、DFからすると守りやすくなる。
なので、2つのデメリットが大きいから、メインショットには向いていない。と、言われてます。
ただ、即効系の技で使えるので、サブのシュートで使えます。
ここで、プル・キックのシュート集を。
まず、セッティングは、お好みの位置にボールを置いて下さい。
で、こんどは真ん中の人形を使って、何回かトラップをします。相手DFの動きを見ながら、シュートコースを決めます。
で、例えばロングを選んで狙います。シュートが入っても守られても
↓
次はディンクを狙います。相手DFはロングに気を取られているので、手前を狙いましょう。
↓
次は、ミドルを狙います。相手のDFの人形は2体なので、大外と手前を警戒している為。そこを開けて待っているの可能性もあります。
↓
そして、ここでトラップを2〜3回挟みます。もう、相手はパニックです。
↓
ここで、キックバックなどのトリッキーな技も面白いでしょう。アングルをチョイスしても面白いと思います。それか、ニアを狙って相手が居たところを狙うのも良いと思います。
と、まぁこんな感じです。
コレは例えの一つで、このパターンだけでは、ありません。
その日の調子、例えばロングの遅い日、ディンクが壁に行ってしまう日、トリッキーなプルキックが当たらない日、などなど、それの日の条件を考えながら攻略するのも面白いです。逆手に取ったりも面白いです。守られたりしてもそれは伏線にしか過ぎないので、それはそれで、前向きに考えられる技です。頭を使うので、結構疲れます。
このパターンをやれば入る訳ではなく、シュートコースを選んだら、入れる気持ちでやります。ただ、単純に狙わずに打つだけだと、あとの戦略には役に立ちません。
あと、賢いプレイヤーは得点率がいいです。脳筋の私には、DFにかもられやすいです。
最後に、このシュートのポイントは、真ん中の人形にボールが、付いてくる仕組みなので、狙った場所に真ん中の人形でスイングすれば当たる。と、いうことです。スロー動画(ロング)を参照してみてくださいな。
以上今回は、こんな感じでした。
今回のラッキートーナメント
ルーキー・あ・ゴーゴー4を、開催予定。