本の虫とまではいかないけれど、バックの中に本がないと寂しい気持ちになります。
たいてい心があたたかくなるような、前向きな気持ちになれる作品をえらびます。
エッセイや小説、ジャンルは問いません。
しかし、ときどーき、ちょっと「どろ」っとした作品が読みたい気分になるときがあります。
東京に行った時、待ち時間の間に帰りのバスで読む本を探していました。
少し前に観た映画「食堂かたつむり」の原作を読もうと考えていましたが、ふと、「どろ」を欲する気持ちが出てきました。
そんな時に手に取ったのが、吉田修一の「パレード」。
映画の宣伝で気になっていたこともありました。
東京では、とっても楽しい時間を過ごしましたが、ところどころで「恐さ」も感じました。
電車の中で1人で怒鳴るおばさん、渋谷の交差点に居る人・人・人!!!
温かい場面に出会うことや、ほっとする場所もあったけど。
色々な面があるよね。
東京での時間の最後にこの「パレード」…すごくフィットしていました。
こわい…こわい…けど、けど…2度読みしたい。映画も絶対みたい。



