結婚は我慢?妥協? | 家族ってなんだろう。

家族ってなんだろう。

大好きな家族の事。
子どもの事。英語の事。思う事。
いろんな事。


ある日目を覚ましたら
思わず崇拝したくなる状態で横で寝ていた
アメリカ出身の夫サム




国際結婚についてなにか伝えるために

馴れ初めとかから始めなきゃいけんのかな~とか
どっから話したらいいんかな~とか

そんな事を考えていたら
なかなか取り掛かれずに居たのですが

そういう事は話したい時に話せばいいか!と思い


先日主人(以下、サム)と話した旬な話題をひとつ。。





日本では、『結婚は我慢だ。忍耐だ。』
とよく耳にしていたので
結婚はそんなもんだと
若い時から覚悟を決めていました。




私はサムと同じ職場で出会ってから
週5日、1日中一緒に働き
結婚して9ヶ月前に一緒に住み始め
今現在まで約2年半

我慢をしてると感じることがない。。




一緒に住み始める事に不安もあった結婚生活は
より豊かで楽しい人生となりました。




付き合っているときにはうまくいくのに
結婚するとうまくいかない
だから離婚して、恋人としてまた付き合い始めると
うまくいったという話も聞いた事があるので


相手の存在を当たり前のように感じ始めたとき
その人の趣味や人付き合いに
制限をかけ始め
それが過度に行き過ぎてしまうことに
陥りがちなのかなと思い




結婚前に話しました。

『2人の人生はひとつになるけれど
私は全部すべてひとつとなって
共有しなければならないと思ってない。
二つの人生が交わってる部分はありながら
それぞれの部分もあり
2人がリラックスして生きていきたい。』と。




するとサムは


『安心した。噂に聞いていた日本人の結婚観に
少し不安があったからそれを聞けて良かった。』
と言いました。




結婚生活がお互いに
自分の人生となった今


本当に相手を想い合える同士の場合

結婚って我慢するとかじゃなくて
許し合う心をお互いに養っていく
もっとふんわり取り組めるものじゃないかな~
と感じていた今日この頃。
(相手を思い合える同士の場合、と付け加えたのは、
独身時代にお付き合いした方々には
お互いたくさんの我慢を感じていたので
想い合えていたとは到底考えられないので。)






がしかし
そう思ってるの自分だけの可能性あり。
サムは優しいし、我慢してるかも。。


と思い、思い切って聞いてみました。






Y『ねえねえ、日本では結婚は我慢っていうけど
アメリカでも同じ?サムは何か我慢してる?』


すると、

S『アメリカではね、結婚は
compromise(コンプロマイズ)
〈妥協する/和解する/歩み寄る〉っていうよ。
(私の中で妥協とはネガティブなイメージ
歩み寄り(譲歩)とはポジティブなイメージがあったので
いったいどっちなん?と思ったら
その時の内容、使い方により

良い悪いどちらのイメージにもなるようです。)



だから前にユカから結婚は我慢っていう
概念が日本にあると聞いたとき
その発想日本人らしいなって思った。』


Y『ふーん。。。でも、我慢はしてる?そこが知りたい)

S『我慢してないよ。
自分と意見が食い違った時は
なんでユカはそう思ったのかなって思って
それを知る事が面白いし
一緒に一番良い答えを見つける事が楽しい』
と。




違う人間が一つの答えを決定するにあたって
すべてにおいて
話し合いがスムーズに進むという事は
難しい時ももちろんあるんだけれど



基本的にそう思ってくれているようだし
私も同じように感じています。


自分の気持ちを押さえる事があったにせよ
それらを我慢と感じないのは
歩み寄りの感覚が強かったからなんだと
再確認できました。



お互いに素直な意見を伝え合って
お互いに『ではこうしましょうか?』
と納得いく答えをだす。
我慢と歩み寄りの違い

日本とアメリカの文化の違いを
再び感じたテーマでした。




*余談ですが
goo辞書によると
妥協とは、(スル)
対立した事柄について、双方が譲り合って一致点を見いだし、おだやかに解決すること。


妥協って、諦めてるようなイメージが強いけど
穏やかに解決する策だと考えると、なんか優しくなれますね。