去年の昨日、 「Go To トラベル」 を使って日帰り大阪旅行に行って来ましたが、ここまで来ると 「何が何でも行く」 みたいな感じになっています。やっぱり泊まりがけで行くか、あれこれ計画を詰め込まず、目的や目標を一、二点に絞ってそれに特化する方が良いですね。去年も最後の方は “ガス欠” になっちゃったくらいですから。

 

 

これは7年半前の2014年3月に撮ったもの。お馴染みの新世界ですが、この頃はインバウンドの旅行者が数多くいて、賑やかだったのを覚えているのですが・・・

 

 

こちらが昨年の旅行の際に撮ったほぼほぼ同じ場所。

この時は緊急事態宣言が解除されて、束の間の安定期だったわけですが、やはり人影もまばらで、外国人観光客は殆どいませんでした。

 

一見すると、7年半前と比較して全然変わっていないように見えますが、よく見ると、少しだけ変化しているのが判ります。何だと思いますか?

勘の鋭い方ならすぐに判ると思いますが、てっちり鍋でお馴染みの 「づぼらや」 の象徴である、フグの看板が無いですよね。

と言いますか、この時既に 「づぼらや」 は閉店してて、看板も撤去されてしまったというのが正解です。

「づぼらや」 は単にコロナの影響で閉店したのではなく、それ以前から経営的に厳しかったと言われていました。あらゆる部分でコスト削減をして何とか食いつないでいましたが、コロナにとどめを刺された感じだったそうです。

 

何だかんだ言いながら、あの看板が無いと寂しさを感じるのは、東京生まれの東京育ちの私だけなんでしょうか?