オーディオは、かなり以前から好きな方で、現在もフルサイズコンポ1セットとミニコンポ2セット
を所有しています。オーディオ関連の雑誌を定期購読していた時期もあり、高級オーディオに
憧れた時代もありました。
アナログ時代の王道かもしれませんが、
レコードプレイヤー ・・・テクニクス
カートリッジ ・・・オルトフォン
チューナー ・・・トリオ
アンプ ・・・トリオ
カセットデッキ ・・・ティアック
スピーカー ・・・ダイアトーン
こんな構成のシステムを組みたいと思っていた時期もありました。
折を見て現在所有しているコンポも紹介しようと思っています。
前回紹介しましたが、パソコンがある部屋のオーディオラックの中に1台レコードプライヤーを
置いています。
Technics Direct Drive Automatic SL-D3 です
このレコードプレイヤーは、テクニクスのシステムコンポとして販売されたレコードプレイヤーで
はダイレクトドライブの初期モデルだと思います。
発売された年代は、昭和55年頃の製品と思いますが、ダイレクトドライブが出るまでは、ターン
テーブルを回転させる方式としてはベルトドライブが主流でした。モーターとターンテーブルが
別々に取り付けられていて、ゴム製のベルトを使ってターンテーブルを回転させます。
ダイレクトドライブ方式は、ターンテーブル自体にモーターを直接付けたイメージの駆動方式で
正確な回転数とベルトにより発生していたノイズなど低減させて次世代の仕様でした。
その数年後には、さらに回転精度の高い「クォーツダイレクトドライブ」方式が発売されました。
当時は腕時計でも「クォーツ」と言う名称が流行っていましたね。
当時は好きだったデザインのS型トーンアームです
現在でも、アナログプレイヤーは数十種類販売されています。最近の手ごろな価格で売られて
いるレコードプレイヤーは、直接のLINE IN 端子やAUX端子に接続すれば使用できます。
レコードが主流だった時代は、必ず「フォノイコライザー」と呼ばれる増幅装置が必要でした。
逆に、当時のプリアンプには必ずと言っていいほどphono端子(フォノイコライザー内臓)が付
いていましたね。
このプレイヤーも、アナログレコード時代の物ですので「フォノイコライザー」を経由させないと
いけません。
今回視聴したコンポ(レコードを再生した機器構成)は、こんな感じです。
[レコードプレイヤー] - [フォノイコライザー] - [パソコンのラインイン端子]
- [パソコンのスピーカー]
こちらがフォノイコライザーの audio-technica AT-PE03 です
スピーカーは、こちらです。
ウーハー付きPC用スピーカーとして販売されていたmicrolab製です
数年前までは、たまにビートルズのレコードをかけたりしていましたが、ここ最近はご無沙汰ぎ
みでした。
前回も触れました、民放の春クールの "とあるドラマ" の主題歌で、オフコースの「愛を止めな
いで」が使われいていましたので、久しぶりに発売当時のレコード「スリー・アンド・トゥ」のLPで
聞いてみました。
ところが、 「愛を止めないで」 だけ音が割れている感じでしたので、今回は、もう1枚のこちらの
アルバム 「SELECTION 1978-81」 で聞いてみようと思います。
LPレコード「SELECTION 1978-81」です
中ジャケットには、EP盤の写真が載っています
「愛を止めないで」はSIDE Aの3曲目です
さっそく聞いてみます
こちらはGoodです。
次回は、現在所有しているフルサイズコンポを紹介し、もう1台あるレコードプレイヤーで久し
ぶりに 「ビートルズ」 でも聞いてみたいと思っています!
【今日はニワトリの日】
好きな鶏料理は?
焼き鳥です!
▼本日限定!ブログスタンプ
にほんブログ村に登録しています。