待ちに待った特別なインクが届きました
神戸インク物語『ウルラピス』
万年筆インクの定番色であるブルーですが、
メーカーにより様々なブルーが存在します
私はウォーターマンのブルーブラックを定番として
使用していますが、今回は偶然にウルラピスを入手
する事ができましたのでレポしますね
神戸インク物語は、ナガサワ文具センターのオリジナルインクで
定番色(52色?)の他に限定シリーズを販売しています
ウルラピスはこの限定シリーズになります
ナガサワ文具の説明では、ウルラピスはメソポタミアの古代都市ウルの王墓から見つかった謎の箱。
大英博物館を代表する収蔵庫の象徴的で上品なラピスラズリの青をインクで表現したとあります
古代メソポタミアの神秘的なブルー?
イメージは夜明け前の海岸線のようなブルーでしょうか?

パッケージはウルの王墓から見つかった謎の箱をイメージしてあり
特別限定のこだわりが伝わってきます
入手困難なウルラピス、納得です!

ウルラピスを万年筆にセットし筆記してみます
なんともワクワクしますね!

写真だと分かりにくいですが、星空のように深みのある色で
宝石のラピスをしっかりと表現してます!
私の定番色としたいところですが、入手困難なウルラピスは
限定販売であり、再販の予定はないとのこと
とても残念です
神戸インク物語の定番色として『摩耶ラピス』のラピスブルーがありますので、こちらを私の定番として考えたいと思います
こちらも入手困難ですが。。
深みのある美しい青で、古代の遠い過去を感じながら
綴ってみるのもいいですね