前回の続きで仕事の遅い人を書いていきます。
2、今、すぐ、ができない人間
仕事が遅い人間は、「今、何をすべきか」ということに対するセンスが全くありません。
センスがないので、全く今やる必要の無いことをせっせとやっています。全く事情の分からない第三者から見れば「まじめに仕事している」ように見えてしまいます。ひょっとしたら、仕事が遅い人その人自身も、これだけの仕事をやっているという「自己陶酔」に陥っているかもしれませんね。本当は、「大馬鹿もの」の給料ドロボーなのですが。
そもそも「素直さ」がないのですから、いくら他人が「これ今すぐにやってね」とか、「急ぎでお願い」といっても、言葉を額面通りに受け取ることができないのです。冗談みたいな話になりますが、明確な理由をつけて「何時何分までに」と言っても、どこまで通じるか分かったものではありません。大体において、自分の事情を優先してしまうのです。だから、こちらが「何ですぐにやらなかったの?」と問いただすと、延々と自己弁護の言いわけを始めるだけなのです。
「今、何をすべきか」が分からないのですから、当然「段取り」なんてできません。あまつさえ、「前倒しで仕事をする」なんてことは不可能です。全て仕事は、「先送り」になります。というよりも、全てが「遅延状態」に陥り、無駄な忙しさにかまけています。全てが、緊急事態! 赤ランプが点滅する中を、わらわらと右往左往しているだけ。周りに迷惑をかけても、さも当然と思っている。
そんな人間を見ていると、「仕事による充実」だとか、「俺って忙しい」なんて、思ってんじゃないよ、このボケ! と、後ろから延髄蹴りを見舞わせたくなる衝動が湧いてきます。
問題の原因は明確です。「今すぐにやれ!」といったことを、そのときにすぐにやっていればそういった緊急事態は避けることができたのです。それが判断できない原因に、前述の「素直さ」の問題は影響していますが、それだけではなく、「状況を理解する」ことができないほど「稚拙」なくせに、自分の考えを最優先しようとする“浅ましさ”があるのだろうと思います。
次回はラストです。
その3を書きます。
最後にダイエットブログ でも紹介します。ご覧あれ。