自分の考えを誰かに伝えるのは簡単ですが、仕事の結果や質について、相手に「建設的な批判」をするとなると、これはかなり難しいです。
というのも、批判というのは相手は多少なりとも傷つきますし、下手すると憤慨します。
だからといって、オブラートに包み込みすぎたら、内容が薄く、相手に伝わりません。


単に批判を一方的にするのではなく、相手がもっと伸びるような価値あるフィードバックをすれば、「建設的批判」を心から受け入れてくれます。


そのためには、まず自分の考えとその信憑性をしっかり確立し、自分がなぜそのように感じるかという理由を説明し、最後にだからこうすればもっとよくなるのではないかという自分の意見を伝えるのです。


また、フォローするのも大事だと思います。フォローと言っても、肩持ちや手助けするわけではなく、“確かにあなたの一部の意見・考えには賛同しているよ”という意思を見せることで、相手も一方的な批判ではないと捉え素直に聞いてくれます。


要は、自分がどう感じたかを伝えるだけでなく、なぜそのように感じたかを説明することで、自分のためにも相手のためにもなると思います。
言っている内容は同じでも、いつ、誰が、どのように言うかで、相手の受け取り方は変わってきますから、批判的な内容であればあるほど、相手を思いやることが大切なのではないでしょうか。