東北支援ボランティア
だいぶ前のことだけど
会社の企画で東北支援ボランティアに行ってきたんだ
ひこにゃん?って思ったらすかさず
「仙台だからひこにゃんなワケないじゃん」って突っ込まれた。
むすび丸
なんだって。
震源地から一番近い町。南三陸町を訪れて
さんさん商店街でランチ&お買い物
ネットで人気店を調べてきてくれた方のアドバイスを聞いてみんなで
キラキラ丼を食べに「志のや」さんへ
北海道でも食べたことのないすんごい量のイクラ!!
2000円するかなり贅沢ランチだったけど。
まぁ。せっかくなので食べないのももったいない。
だって。おいしさったら半端ない。
あー魚卵って。基本大好き。イクラ最高。
絆ロールとか、地酒とか、あれこれお買い物して。
お買い物も。立派な復興支援だからね。
町のあちこちはまだまだ仮設のお店とかおうちなど。たくさんなんです。
海の目の前ではあるけど、すごい高台にある小学校も。
地元の誰もが津波がこんな高台まで来るなんて信じられなかったそう。
でも一階部分は完全に津波の被害にあったそうです。
1日目は南三陸町でお買い物して、語り部の方と被災地見学をしました。
宿泊は女川町のトレーラーハウス エルファロで宿泊して
翌日も女川町でボランティア活動、見学、被災者の講話など。
本当に貴重な体験をすることが出来たし
貴重なお話を聞くことが出来た。
阪神大震災の時もワタシは1年後に神戸を訪れたけど
3年が経った宮城は、3年という歳月が過ぎたって
思えない状況でした。
このタイミングで被災地を訪れて
ほんとに色々思い出したし、考えさせられたし、悲しく胸が痛んだし
頑張っているみんなから勇気をもらえたし、元気ももらえたし
などなど。
いろんな気持ちになりました。
どー感じたとか、何を感じたとか。
ワタシはうまく伝えることが出来ないし、
何かを伝えられる立場でも人間でもない
あの日に感じたことはみんなそれぞれあるし。
それぞれ違うと思う。
ただ。
復興ボランティアとか支援ボランティアは
誰でも出来ることってたくさんあると思う
まだまだ人手が必要なこともたくさんあると思うけど
難しいことだけが。大変なお手伝いだけが
支援じゃなくて。
東北に旅に出掛ける。
美味しいご飯を食べに行ったり
美味しいお酒を飲んだり
美味しいお土産を買ったり
頑張って経営をしてる宿に宿泊して
それも立派な支援なんです。
いつまでも「被災地」 「被災者」 って
呼ばれたくないんです。
と、語り部の方も言っていました。
「観光地」としての東北を取り戻して
観光客をたくさん呼び込んで。
また元気な東北に戻したいんです。
と。
イネターネットでも色々お取り寄せで買い物出来るしね。
自分の出来ることで。出来る範囲のことで
支援を続けていけたらいいなと
思う。