あと少し。
ゴールデンウィーク後半戦の初日。
毛布やらソファーカバーやらの大物をコインランドリーでお洗濯♪
ニューヨークって、アパート住まいは自宅に洗濯機ある人って少ないんだって。
建物が古く、洗濯機用の排水設備がないんだって。
だからニューヨークって、コインランドリー文化なんだって。
コインランドリーの数が日本に比べても圧倒的に多いんだって。
けどね、この前テレビに出てた人は毎週末にエレベーターのないアパートから家族の一週間分の洗濯物をキャリーケースに入れて、赤ちゃんを抱っこして、階段をえっこらえっこら降りて、コインランドリーまでの道のりを3往復するんだってー。普通なら徒歩10分くらい。赤ちゃんと荷物があるから、片道15分かけてよ。
3往復。
一度では全部の洗濯物を運べないらしい。
ニューヨークでは普通のこと。
らしい。
コインランドリーは進化して
子供と行っても飽きさせないよーに、ゲーセン併設したり、
ネットカフェあったり。
セルフのコインランドリーより少し割高だけど店員がやってくれるってのもあるらしい。クリーニングじゃないよ。
店員が洗濯機に投げてくれて、終わったら乾燥機に投げてくれて。
一応畳んでもくれるらしいけど。
おパンツもだ。
うち。自宅から徒歩4分。
ニューヨーカーよりすごいやろー。
でもそのテレビの取材で
毎週末にコインランドリーの往復で何時間かとられちゃうことも。
ニューヨークでは普通のことなので、不満に思う人は少なく
むしろみんなかなりのプラス思考。
普段は運動不足だから、一週間に一度のいい運動よー。とか
家に洗濯機おいて、水漏れとかしたら弁償で大変よー怖いからコインランドリーで十分
とか。
自分の洗濯機だと故障したらどーするの?
とか。
いやー。
人間。現状に満足したらダメですねー。
コインランドリーの待ち時間を充実させるっちゅーおかしな方向に進化しちゃうもの。
雇用を生んでるって意味じゃーいいのかもしれない。
きっと。日本人だったら。日本がそんなんだったら。
排水設備がないそんな住宅事情に適応出来る洗濯機を開発するでしょう。
そんな不便な生活をこの21世紀の先進国の大都会で生きていくなんて。
はて、乾燥機終了!
5分もかけずに帰ろーっと。
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