グルーポン本来の目的
結局、今回はレンブラント展を諦めて
上野に行ったもぉ一つの目的、中華ディナーの報告。
ちょっと長くなりそーなんだけど。。。。
はまりだした頃に買ったグルーポンのチケットで、上野の中華ディナーに
もっちを誘って行ったのね。
60%OFF、絶品中華7品+デザート
目玉は常連が絶対オーダーするという自慢のフカヒレスープと
フカヒレの姿煮(人数分) 一人¥2490 くらいだったかな。
グルーポンって。
購入者側の言い分は別として
お店側の狙いは「新規顧客取得」
既に人気のあるお店は口コミ以外からの更なる顧客層贈とか
自信はあるのに、いまいち認知されてないから
グルーポンを利用してお客さんを呼び込もうとか。
使用制限を設けて、アイドルタイム?アイドルデー?も
数人の顧客より安い値段でも満席にして収益率をあげるとか。
更なる口コミを狙ってとか。
思惑は色々あると思うけど。
ちょっと前に起きた「グルーポン」の名を一躍有名にした
「おせち事件」は別として
グルーポンを利用して「儲け」を考えているところは
そーそーないと思う。
50%以上の割引をしてでも、購入者の数%でもリピーターになってくれれば
いい。っていう考えはゼロじゃないはず。
ってことは。
「リピーターになってもらう為には」
ってことをまず考えなきゃいけないんじゃない?
もう一回来てくれなくてもいいけど
とりあえず使用期限に設けた期間はお客さんが確実に来る
ってだけで販売してるお店って・・・・・
いないと思うんだけど
甘いのかしら?
私はお店の経営のことを全く知らないので、なんとも言えないけど・・・・。
なんでここまで前置きが長かいのかというと。
ご想像の通り。
がっかりしたのね。
誘われた側のモッチはそんなこと、全く言わなかったけど
満足してたとは思えない。
行ったのは上野「六会館」
不忍池の音楽堂の近くにありました。
食べログで調べた時はなかなかの評判だったので
ちょい期待して行ったんだけど
前日くらいにもぉ一回見たら、グルーポンのチケット利用者の
口コミが掲載されてて、かなり不安に・・・・・・
7品の中のまず一品目
前菜三種盛
んと。
めっちゃ普通。
特に感想なし。
言えるとしたら、ピータン嫌いなモッチが
「あ、これなら食べられる」って言って
完食したたくらい。
確かにピータン独特な臭みとかクセがない。
食べやすい。
でも逆にいえば
「これってほんとにピータン???」
ってくらい。
ピータンらしくなかった。
ま、とりあえずチンタオビールと一緒に
んで二品目
フカヒレスープ
ん。
エノキスープじゃないよね?
フカヒレ って
言ったよね?
フカヒレが見えな~い

あ、なんか。今まで食べたフカヒレスープもこんな感じよ。
そーそー。
フカヒレってどれ????
みたいな。
でもここ。
「常連さんが必ずオーダーする」自慢の!
って謳ってるのよ。
んでこれよ。
この日。めちゃめちゃ寒かったから
温かいスープは身に染みたけどね。
美味しかったけどね。
でもね・・・・・・・。
なのよ。
三品目
小龍包
一人一個
小龍包って
中からスープがたっぷり~

って
そのスープを特徴としてる「小龍包の美味しいお店」のウリなの?
普通はどこでもなんでも熱々スープがじゅる~っ
じゃないの?
4品目
ぷるぷり海老の海老チリ~
これ一応一人前なんだけど
エビ4個
ん。
まーまー。落ち着こう。
おそらくこのコースの一押しメインの
「フカヒレの姿煮」
写真だとわかりにくけど
へぇ~
フカヒレってこんな小さいのあるん?????
ってくらい
小さかった。
フカヒレの姿煮。
私の人生初の料理だったけど。
いや。きっと違う。
この料理名を使って出すお店は
普通
こんなんじゃない。
ん。
フカヒレ
こんな味か。
ん~なんだか違う気がする・・・・・・
ま、それでも人生初のフカヒレ姿煮を目の当たりにした二人は
若干テンションあがったけどね。
でもきっと違うと思う。
〆?は
チャーハンと
四川麻婆豆腐
チャーハン。
間違いなく王将に負けてる。
麻婆豆腐
まぁまぁ。
四川風だと辛いのを期待したけど
めんちゃくちゃ物足りない。
パンチ不足。
四川風
って消せばいいのに。
んでデザートの杏仁豆腐
コンビニでもこれより美味しいものが食べられる時代です。
60%OFFの値段ですら
納得いかない。
正規料金だと
間違いなく
行かない。
グルーポン
そこそこお世話になってるし
これからも利用するつもりだけど
内容をよくよくリサーチしてから
買うべし。
いいお勉強になりました。