怒涛の合唱コンクールウィークも3日目が過ぎ、さすがに頭の中を合唱曲がグルグル回り始めております。


しかし、揺り戻しというか何というか、合唱を見ている途中でもふとした瞬間にJazzやフュージョンが頭を駆け巡ったりする。
マイルスのグチョグチョのトランペットが脳内に響き渡ったりするものですから脳味噌は迷宮なり。


合唱いうのは、やればやったで気持ちいいものではあるけれど、音痴の子はキッツいやろなーと毎度思う。
ぼくなんかは、いろんなリズムを皆んなで叩いたり合奏したりしてリズム感を養った方がいいんじゃないの?とか思ったりもするけど、それはそれで楽しいけどウルサいだろうし、その延長上が「ダンス」だったりするのだろう。


とどのつまり、合唱というのは極めて日本的かつ西洋音楽的な、そして極めて義務教育に用いやすい素材なんだろうねぇ。
黒人さんが、あーやって整列して歌ってるのを想像したりして笑いそうになるもんね。
やっぱり黒人さんたちは、ダラっと横並びになってコーラスやったりしてるのがサマになる。
グルーヴ命。


合唱を見ながら、そんなことも考えたりしてます。