11日。
いやぁ~~行ってきましたよ。
成人祝賀の集い。いわゆる成人式ってやつですか。
杉並公会堂。
やっと20歳になりました。
りょうちゃんもみっくんも慣れないネクタイなんかしてねぇ。
ありすちゃんの晴れ着が綺麗かったなぁ。やはり学校で一番かわいかっただけのことはある。


サプライズゲストで宍戸錠が出てきたのにはびっくりしたなぁ。
「ヘンなことするヤツは、エースの錠が許さない!」
そんなん今年成人した我々に言うても誰もエースの錠知らんいうねん。
でも宍戸さんの話はためになった。
味噌工場でのバイトの苦労話には泣けてきましたよ。
それに「俺は全ての役満をアがったことがある!」って断言してた。



とまぁそれは良いとして、そのあとで、
最近本当に増えた(やはり客が入らないのか…)ブルーノート/コットンクラブのご招待企画にまたもや当選し、丸の内コットンクラブに行って参りました。


Eric Alexander Quartet Live at Cottonclub


Eric Alexander(sax)
David Hazeltine(p)
John Webber(b)
Joe Farnsworth(ds)

モグワイのバオバブダイアリー-エリックアレキサンダー


完全なドJazzです。


アンコール合わせて80分くらいかな。
客席は埋まっていたけど、けっこうご招待の人が多かったんじゃないかなぁ。


もちろん、普通に楽しめたのですが、全員が白人さんでね。
やっぱりなんと申しましょうか、僕は黒人のジャズが好きです。


エリック氏は「黒さ」「ブルージーさ」はまるでないし、もちろん「ファンキーさ」もありません。
恐らく本編最後にやった「I Got Rhythm」以外はエリック氏のオリジナルなんでしょうけども、メロがブルージーさもなくて泣けないのですね。ノれるんですけど。
そういった意味では白人でもブレッカーはやっぱり特殊な存在だったんだな、と改めて痛感します。


エリック氏はソロでも「イったり」しないので、いまいちこちらも「イキ」きれずに終わります。


ジョーファーンズワースのドラムもめっちゃ上手いんだけれど、やっぱり白人ドラムでした。カッチカチ。


エリックアレキサンダーは、前々からスイングジャーナル誌などの評価は異様に高く、スイングジャーナル選定ゴールドディスクなんかも何度か受賞しているけれど、こういうジャズが好きな人もいるのだろうなぁという感じはやっぱりライブを見ても拭えずでした。


モグワイのバオバブダイアリー-エリックアレキサンダーセット