●2022年10月9日(日)
ＮＨＫのＥテレを、
見るとは無しにかけていたら、
サイエンスゼロの番組で、
悪性脳腫瘍の治療にウィルスを使う
「デリタクト」の話をやっていました。
「ウイルスでがんをやっつけろ!最新治療の新戦略」
（１週間は見逃し配信中。
再放送は10月15日(土)午前11:10）
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去年、ウイルスを使った悪性脳腫瘍に対する「がん治療薬」が承認された。重い脳腫瘍患者対象の治験で、従来の標準治療で１５％だった１年生存率が８４．２％に上昇。カギはウイルスの「増殖力」。遺伝子組み換え技術で、ウイルスをがん細胞でだけ増殖、がんを破壊させることを可能にした。さまざまな固形がんに応用する臨床試験も開始、転移したがんへの効果も期待される。私たちの“敵”のウイルスでがんを治療する新戦略に迫る。
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5年前の治験者19名のうち、
現在も生存は3名の模様で、
5年生存率15％は、
標準治療より改善だけど、
厳しいことに変わりは無い。
でも、人によって、
長く生きることが出来る人もいる。
試す価値はあるかもしれない。
2021年6月11日、
条件及び期限付きの
製造販売承認を取得したという。
他の人のブログの情報で、
この薬があることは知っていたけれど、
母の時に、これを知っていたら、
試しただろうか。
まだ母の状態が良くて、
出来る病院が、近くにあったなら、
チャレンジしたかな。
