音楽でも聴きながらご覧ください。

おはようございます鉄太郎です。


一昨日は関東大震災から101年である。101年前の9月1日。最近では今年1月1日に能登半島地震もあった。

我が熊本でも地震があった。知らない人はこんなに揺れるのか...と思うはずだ。

また、直近では台風10号にての自然災害がニュースにて騒がれた。

自然災害は防ぎようがない。

さて、本日は地震予知委員会の記事をご紹介いたしましょう。

令和6年5月22日(水)、国土地理院関東地方測量部において第243回地震予知連絡会がオンライン会議併用形式にて開催された。

全国の地震活動、地殻変動等のモニタリングの報告が行われ、その後、重点検討課題として「火山と地震」に関する報告・議論が行われた。以下に、その概要について述べるられている。

全国の地震
日本とその周辺で2024年2月から4月までの3か月間に発生したM5.0以上の地震は73回であった。このうち、日本国内で震度5弱以上を観測した地震は5回発生した。

②日本列島ね地震のひずみ。
GNSS連続観測によると、最近1年間の日本列島には、能登半島を中心に令和6年能登半島地震に伴う地殻変動によるひずみが見られる。 
そのほか、北海道南部から東北地方にかけて、東北地方太平洋沖地震後の余効変動の影響によるひずみ、房総半島では2024年2月26日頃から始まったプレート間のゆっくりすべり現象に伴うひずみ、九州地方では熊本地震の余効変動の影響によるひずみが見られる。

③プレートの境界等。
福島県沖の地震(3月15日 M5.8、13日 M4.7)2024年3月15日00時14分に福島県沖の深さ50kmでM5.8の地震(最大震度5弱)が発生した。
この地震の発震機構は西北西-東南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した。また、この地震の震源近傍では、13日20時24分にもM4.7(深さ51㎞,最大震度4)の地震が発生した。

福島県沖の地震(4月4日 M6.3)
2024年4月4日12時16分に福島県沖の深さ44kmでM6.3の地震(最大震度4)が発生した。
この地震の発震機構は東西方向に圧力軸を持つ逆断層型で、太平洋プレートと陸のプレートの境界で発生した。

④相模トラフ周辺・首都直下型。
千葉県東方沖の地震活動(2月29日~ 最大M5.3)2024年2月26日23時頃から千葉県東方沖を中心に地震活動が活発となり、4月30日までに震度4以上を観測する地震が4回発生するなど、震度1以上を観測した地震が51回発生した。これらの地震は主にフィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生した。今回の地震活動は、プレート境界で発生したゆっくりすべり(国土地理院及び防災科学技術研究所による)に伴うものである。

房総半島沖ゆっくりすべりGNSS連続観測により、房総半島沖で2024年2月末頃から3月上旬にかけて、南東向きの非定常的な地殻変動が見られた。
解析の結果、房総半島沖で陸側のプレートとフィリピン海プレートの境界でほぼ南東方向のすべりが発生したと推定された。
すべりの最大値は最大17㎝、モーメントマグニチュードは6.6と求まった。

茨城県南部の地震(3月21日 M5.3)2024年3月21日09時08分に茨城県南部の深さ46kmでM5.3の地震(最大震度5弱)が発生した。
この地震は、発震機構が北西―南東方向に圧力軸を持つ逆断層型で、フィリピン海プレートと陸のプレートの境界で発生した。

⑤南海トラフ等の地震。
西南日本の深部低周波微動・短期的スロースリップ活動状況(2024年2月~2024年4月)期間中、短期的スロースリップイベントを伴う顕著な深部微動活動は、4月10日~26日に四国西部から豊後水道において発生した。

これ以外の主な微動活動としては、1月26日~2月5日に四国東部から中部、3月22日~4月3日に四国中部の活動があった。

東海の非定常的な地殻変動(長期SSE)GNSS連続観測により、東海地方で2022年初頭から南東向きの非定常的な地殻変動が見られている。
2022年1月1日~2024年4月11日の期間では、すべりの最大値は6cm、モーメントマグニチュードは6.4と求まった。

四国中部の非定常的な地殻変動GNSS連続観測により、四国中部で2019年春頃から観測されている非定常的な地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していたが、最近は継続しているように見える2019年1月1日~2024年4月2日の期間では、すべりの最大値は50cm、モーメントマグニチュードは6.6と求まった。

⑥その他。
(ア)四国中部の非定常的な地殻変動
GNSS連続観測により、四国中部で2019年春頃から観測されている非定常的な地殻変動は、2023年秋頃から一時的に鈍化していたが、最近は継続しているように見える2019年1月1日~2024年4月2日の期間では、すべりの最大値は50cm、モーメントマグニチュードは6.6と求まった。

(イ)2024年4月17日23時14分に豊後水道の深さ39kmでM6.6の地震(最大震度6弱)が発生した。この地震は、フィリピン海プレート内部で発生した。発震機構は東西方向に張力軸を持つ正断層型である。

(ウ)鹿児島大隈半島地震。
2024年4月8日10時25分に大隅半島東方沖の深さ39kmでM5.1の地震(最大震度5弱)が発生した。この地震は、フィリピン海プレート内部で発生した。発震機構(CMT解)は、フィリピン海プレートが沈み込む方向に張力軸を持つ型である。

さて、本日は火曜日。28日に一度の通院日である。朝から病院へ向かう。

本日は火曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。

本日も皆様に少しの幸せが届くよう心よりお祈りいたしております。

鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借りいたしております。


私は子どもが大好きです。ガザの一部では「ポリオの予防接種」で休戦である。


大切な子どもたちが被害に合わないよう心より願っています。私が死んでも子ども達だけは生き抜いて欲しいものです。