音楽でも聴きながらご覧ください。

おはようございます鉄太郎です。


昨日も暑かった我が熊本。台風10号の進路により日本全体が揺れ動く。

台風が接近したり通り過ぎた時に地震が発生する時が多いと思う。

さて、最近では感染症が気にかかるが、コロナ等がある。

私の尊敬する先輩は7回の予防接種をしてもコロナに感染され病魔に倒れられたが、軽度だった。

他にも最近流行しているマイコプラズマ肺炎をご紹介いたしましょう。

マイコプラズマ肺炎とは“マイコプラズマ”と呼ばれる細菌の一種に感染することによって引き起こされる肺炎のこと。

小児や若い世代に比較的よく見られる肺炎であり、発症者の約8割は14歳以下であるらしい。

マイコプラズマ肺炎は大人の場合でも比較的、若年者に多く、高熱以外の重篤な症状は現れにくく、発症したとしても全身の状態はそこまで悪くないことも少ない。

しかし、中には呼吸不全を伴うような細気管支炎を引き起こして入院治療が必要になったり、髄膜炎(ずいまくえん)などの合併症を引き起こしたりするケースもある。

マイコプラズマ肺炎は、細菌の一種である“マイコプラズマ”に感染することによって引き起こされる病気です。

マイコプラズマは、飛沫感染と接触感染によって感染者から周囲の人に感染が広がっていきます。飛沫感染とは、病原体が含まれた感染者の咳やくしゃみのしぶき(飛沫)を吸い込んでしまうことによって感染する経路のことです。

一方、接触感染とは、病原体が付着した物に触れ、その手で鼻や口を触ることによって体内に病原体を取り入れてしまう感染経路とされています。

いずれも周囲に感染者がいると感染するリスクが高くなり、特に小児の集団生活の場で感染が広まることが少なくないとされています。

マイコプラズマ肺炎は冬に感染者がやや増えるものの、1年を通して発症する可能性がありため注意が必要です。

マイコプラズマ肺炎は、原因となるマイコプラズマに感染して2~3週間の潜伏期間を経た後に発熱、だるさ、頭痛など一般的な“風邪症状”が現れるのが特徴。

肺炎の特徴的な症状である咳などの呼吸器症状は発症後3~5日ほど経ってから現れることが多いらしい。

また、発熱などの全身症状は通常数日で改善しますが、咳のみが1か月ほど続くのも特徴の1つ。

そのほかにも胸の痛み、喉の痛み、声のかすれ、下痢・嘔吐、皮疹など多岐にわたる症状を引き起こすことも知られています。

そして、重症化した場合は細気管支炎を併発し、ゼイゼイとした苦しそうな呼吸が見られることも少なくない。 

また、中耳炎、髄膜炎、肝炎、膵炎(すいえん)、関節炎などさまざまな合併症を引き起こすケースもあり、特に成人が発症すると小児よりも重症化しやすいとされています。

マイコプラズマ肺炎が疑われるときは次のような検査が行われます。

体内で生じている炎症、高熱による脱水の有無などを調べるために血液検査を行うのが一般的です。

また、検査は診断時に一度だけでなく、病状の変化や治療効果を評価する目的で繰り返し行われます。

肺炎の状態や広がりを確認するため、X線検査やCT検査が行われます。

CT検査のほうがより詳細に肺に生じた炎症の状態を描出することができますが、乳幼児は体動を制御することが困難なためCT検査は行わず、短時間で簡便に実施できるX線検査のみを行うケースもあります。

マイコプラズマ肺炎は血液検査や画像検査のみで確定診断を行うことはできません。

確定診断を下すには、マイコプラズマに感染したことを確認する検査が必要です。

さて、本日は土曜日。今私は起床いたしました。

本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが届くよう心よりお祈りいたしております。

鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借りいたしております。