音楽でも聴きながらご覧ください。
おはようございます鉄太郎です。
昨日の我が熊本は朝は晴れ。日中は陽が刺すようでもあったが、風があった。
帰宅時は曇り空だった。多分本日は朝から雨が降っていることだろう。
さて、本日は「火星人」についてお話いたしましょう。
火星にはオリンポス山がある。標高は地球上で一番高い山であるエベレストの標高の8,849mをはるかに超え21,229mある。
火星の人面岩?
火星の運河?
UFOに乗り我が地球へ異星人が来ているとも言われていますが、私が幼少期は火星には火星人がいると言われていた。
蛸のような体つきの火星人が頭に残像として残っています。
19世紀の後半、火星には人間か人間以上の知能を持つ知的生命体がいるという説が発表されていたためだろう。
発表したのは、アメリカの実業家から天文学者に転身したローエルという人だが、火星人説を唱えるきっかけとなったのが、火星のスケッチだった。
スケッチには長い溝のようなものが描かれていて、それが運河であると記されていたからだ。
運河は船を移動させるために作られた人工的な水路である運河があるということは知的生命体がいると確信したらしいのだ。
結果、ローエルは「火星に巨大な運河が存在して、作ったのは火星人である」と発表。
天文学者だけではなく世界中の人々にも衝撃を与え、火星ブームを巻き起こしたのである。
その後、観測機器や探査衛星などによりローエルの主張は否定され、現在までは火星人は未だ見つかっていない。
ローエルに運河があると信じ込ませたイタリアのスケッチには「筋(すじ)」を意味するイタリア語である「カナリ」と表記されていた。
しかし、「カナリ」は英語に翻訳されると「運河」を意味する「カナル」に誤訳されてしまったらしいのだ。そうしてローエルにとって人生を狂わせたことになる。
他にも月面で不思議な建造物やUFOの痕跡説などもある。
火星と地球は類似性があり、火星には生命がいるのではないかと噂されてきたのである。
水が存在していた痕跡や人面岩なども発見され、噂ではなく確信に変わろうとしている。
高性能の宇宙望遠鏡や、火星探査機等が撮影した画像・データから、新しい発見・不思議なものが、まだ出る夢多き惑星でもある。
私は確実に火星人ではないが、昔、自虐ネタで、「宇宙人的妖怪」とか、秋田県の「ナマハゲ顔」と表現していた時期もあった。
秋田県男鹿半島のナマハゲは、恐ろしい形相の鬼の面をつけて「泣く子はいねがー」と大声で叫びながら子どもたちを追いまわします。
ナマハゲは怠け心を戒めて豊穣をもたらす神様。顔は怖いのは私と同じだが、私は神さまではない。
但し、酒は大飲み、病気はあっても我慢し、気にしない性格である。
さて、本日は木曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。
本日も皆様に少しの幸せが届くよう心よりお祈りいたしております。
鉄太郎。