音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。

昨日の我が熊本は朝は冷え(13.2度)、寒くて午前4時に起床いたしました。

一転、昼は暑くて30度程度はあった。カンカン照りである。

さてと...本日はリサイクルの町江戸のお話だ。

昔は大きな都市から大量に排出されるものはし尿。

しかし、そのし尿は大都市の近郊の農家にとっては貴重な肥料だったらしい。

し尿を畑に利用して新鮮な野菜を供給する...それが立派な「リサイクル」だった。

江戸時代には、この下肥を集めた肥桶が発明され、人口百万都市の江戸の町へは、下肥を買う農民が、今の千葉・埼玉県から貨車に肥桶と野菜を山のように積み出かけてきたらしい。

ちなみに、畑から収穫したダイコンの売上の40%は肥料代。即ち、し尿代(肥料)代金だったらしい。

昔でいう長屋の共同トイレ(雪隠)は、大家の大切な稼ぎ場所だった。
(今でいう人糞だ。目茶苦茶臭い)。

このシステムは戦前まで続いたとか...?

本日は木曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることを心よりお祈りいたしております。

鉄太郎。