音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。


昨日の我が熊本は昨日の未明から雨で朝もやや強い雨が降っていました。


雨だと道が混むのでJRの電車にて通勤いたしました。(雨で止まるかもと思いましたが、通常に運行していました)

昼前、雨は止みましたが風が強くて肌寒い感じだった。

さて、本日のお話は「フィクションにより有名になった人(一部だけ)」をお話いたしましょう。

小説や漫画、映画などにて多くの人が尊敬されるようになった人も多いです。

幕末から昭和にかけて小説家の司馬遼太郎さんの功績が大きいが坂本龍馬である。

小説の「龍馬がゆく」があまりにも有名です。

また、隆慶一郎さんが執筆した小説「一夢庵風流記」をベースにし、原哲夫さんによる漫画「花の慶次〜雲のかなたに」は戦国時代末期の武将「前田」というより、花の慶次(兜に愛)で注目されるようになった。

(パチンコ台にも花の慶次〔利益〕があるようですね)

ただフィクションはあくまでフィクションであり、事実とは相違する。

特に坂本龍馬は現実とは相違して美化されているようです。(小説なので当たり前なのだが...。)

資料も少なく、どんな人物だったのかよくわかっていないというのが実際のようです(薩摩と長州を取り持ったことは確かなようです...?)。

他にも先日、霊巌洞(れいがんどう...五輪の書を書いたとされる地)で行ったが宮本武蔵の五輪書も江戸時代の人たちが講談や歌舞伎、浄瑠璃などの題材に取り上げられることで、どんどん伝説が盛られている。

さらに遡ると武蔵坊弁慶もフィクションのおかげでメジャーになった偉人。

過去の資料によれば源義経を警護する僧侶がいたのは事実のようだが、その人物が武蔵坊弁慶と呼ばれたかどうかはわかっていないらしい。

(勧進帳・立ち往生といったエピソードはもちろん後世の人による創作である)

フィクションの作品は歴史に興味を持つきっかけとなるのは確かだ(何故か最初と最後は辻褄が合うようになっている)。

しかし、フィクション小説を鵜呑みにしてしまうと恥をかくこともあるのでご注意を...⁈
(私も鵜呑みにして恥をかいたこともある)

しかし、私の若い頃の恋のお話はノンフィクションです。

私が最近読みたい本は歴史で言えば...。
①河井継之助(長岡藩の財政立て直し)
②立花宗茂(大名から転落して大名に返り咲いた)

本屋で忘れていなければ是非、フィクションの書でも良いので読みたいものです。

本日は水曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることを心よりお祈りいたしております。

鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借りいたしております。