おはようございます鉄太郎です。

本日は音楽を貼り付けようとしましたが、エラーになりますので無しで。

昨日の私は会社を休みました。体が動かず、一日中寝ていました。

本日は動くのでいまから朝風呂に浸かり準備いたします。

さて、本日は諺(ことわざ)のお話です。

①子は親の鏡
親の生き方は子どもに反映する。子どもは親自身を映す鏡である。だから、我が子を見て、親自らが律しなければならない…という意味だ。類語に「子どもは大人の鏡」というものがある。

②子は鎹(かすがい)
子どもというものは、夫婦の仲をつなぎとめる鎹のような存在だということだ。
(鎹とは木材と木材をつなぐコの字型の鉄製の釘のこと)

③子は産むも心は生まぬ
子どもの体は両親の結晶であり母親が子どもを産むが子どもの心まで生まない。子どもは、自分で心を日々作っていく。親に似なくても当然のことだ。

私は「子は産むも心は生まぬ」について少しだけ記述しよう。

私の両親は私が18歳のとき(1970年代)に父親が心筋梗塞で死亡。母親は現在、超高齢者ではある(脚が悪いが未だに私と会う度に叱られる。口だけでも達者なので安心しています)。

しかし、父からは「勉強しろ」と言われた記憶が一度もない。母親からは小学校3年時代に一度「眠らないで勉強しなさい」...とビンタをくらい叱られた記憶がある。

私は幼少時代・少年時代は遊び、悪さの達人だった。

しかし、人とお話をしたり接するとその理由が分かるような年代にやっとなってきたようだ。心を鏡に例えると曇った鏡ではなく綺麗な鏡のような心になれだろう。

乳児や幼少期の子供は鏡のような透き通る目(心の目とも言われている)を誰しもがしているが、大人になり私のように老人になると透き通る目の持ち主ではなく、曇りきった目(心)だろう。

しかし、心だけは綺麗に保ちたいものです。心を磨く薬は「感動の涙」等かも知れない。(私の個人的な見解だ)

本日は水曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることを心よりお祈り致しております。

鉄太郎。