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おはようございます鉄太郎です。
昨日の我が熊本は曇り空から晴れ、夕刻は外に出たら暑かった。
さて、本日のお話は「牛の糞」である。アフリカでは「牛の糞のよう」は褒め言葉。
アフリカでは女性に対する褒め言葉で「男たちがハエのようにたかっている」という意味である。
アフリカでは、牛の糞は重要な建築材料(家を牛の糞で葺く)でありまた燃料でもある。(竃に乾燥させた牛の糞をくべる)
牛の糞には、未消化の食物繊維が大量に含まれているので、日干し煉瓦のように建築材として使えるし、また、燃えやすいのだ。
アフリカ以外の国でも部族によっては、頭髪用グリースとして、牛の糞を頭に塗るところまである。
また、アフリカのマサイ族では象の糞をお茶として飲用している。象の糞をカラカラになるまで乾燥させたもの(これも大部分は未消化の植物繊維)を、細かくちぎり、熱湯を注いで、煮出して飲む。
なお、タイでは、象の糞に含まれる繊維から、紙を作っているところもある。
ちなみに私が幼少期には「馬の糞(馬糞)」を踏むと走るのが早くなる...と我が熊本では言われていた。
専門的だが馬糞はボロとも言う。
実はボロの語源について、正確なことは分かっていません。
諸説ありますが、一番有力だとされているのが「ボール」がなまってボロになったという説。
馬がボロをすると、ボールのように丸く積み重なることから「ボール(ball)」がなまって「ボロ」になったというものです。
他にもボロボロするからボロなどの説がありますが、いつから、どうしてボロと言われているのか、はっきりとは分かっていません
実はボロの語源について、正確なことは分かっていません。
【マサイ族...。アフリカのケニアとタンザニア北部に住んでいる原住民。おそらく、日本では最も知られた、アフリカの原住民だろう。人口は約25万人程度。その多くは現在も伝統的な生活を守って暮らしている。非常に勇敢でプライドが高く、草原の貴族と呼ばれている。マサイ族は遊牧民であり、牛はかけがえのない財産である。彼らの間で、牛は、貨幣の代わりとして通用しており、他者への賠償や、結婚時の結納も、全て牛を相手に渡す。ちなみに一夫多妻制で、結納する牛がある限り、いくらでも妻を持つことができる。しかし、近年マサイ族でも携帯電話が普及しているようだ】
世界にはマサイ族のように自然を相手に工夫して暮らしているところがある。
京都議定書、パリ協定、温室効果ガス等の削減など先進国が贅沢をしているから地球が怒り地球温暖化や地震を起こしているのでは...と考える私である。
しかし、マサイ族、牛一頭で妻を迎えることが出来るのは羨ましい限りだが、私には牛の縫いぐるみしか買えない。
高級な子牛なら日本円でも100万はするだろう。
私は馬糞(ボロ)。ボロ着をきてボロアパートに長年住み続けている。身体もボロボロ(馬糞の2倍)である。
本日は金曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。
本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。
鉄太郎。