音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。


昨日の我が熊本は夏のようなお天気でした。黒いジーパンを履いていましたのでお日様の照るところでは火傷しそうな感じでした。


さて、本日は「口八丁に手八丁」のお話です。


口八丁・手八丁とは手先も口先も達者である人。口も八丁手も八丁ともいう。


そもそも「八丁」とは八丁味噌(愛知県・岐阜県の人には申し訳ないが)ではなく大工道具の以下の八つの道具を使いこなす意味だそうで七つを使いこなせば大工の一人前だそうだ。


①サシガネ(指金・差金・曲尺)。

②ゲンノウ(玄翁)

③カンナ(鉋)

④ノミ(鑿)

⑤ノコギリ(鋸切り)

⑥チョウナ・チョンナ(釿)

⑦墨壺(スミツボ)

⑧墨刺(スミサシ)


「口八丁手八丁」とは、しゃべることもすることも、人一倍達者なこと。最近では軽めの使い方(ニュアンス)のようです。


ただし、大きな商談などをまとめた上司に「さすが課長。口八丁手八丁ですね」なんて使用すると、おそらく、逆鱗に触れるだろう。


ちなみに、「八丁」は「八挺」とも書いても良いらしい。


ほかにも「口八町手八帖」もある。

(むかし櫓(ろ)の数が八つある小舟があり、自在に活躍したところから) 喋ることも行動することも人並み優れていることをいう。

本日は、イギリスの詩人「アレキサンダー・ポープ」の言葉でもご紹介しましょうかね。


「愚か者は、天使も恐れて入らないような場所に突進する」...まさに私である。


本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょう。


本日も皆様に少しの幸せが届くよう心からお祈りいたしております。


鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借り致しております。