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おはようございます鉄太郎です。
昨日の我が地方は雨...。しかし、燕が雨にもマケズ、番(ツガイ)になろうと3羽で追いかけあっていました。
雨だったが、帰宅時には久方ぶりに仕事場近くの焼き鳥屋さんへと行きました。
さて、本日は燕のお話をしましょう。
日本では春になると燕が渡ってきて家の軒下などに巣をつくる。軒下に巣をつくるわけは、外敵(カラス・蛇)から守るためだ。
新しい巣つくりはつがいで藁や粘土質の土を自分の唾液と混ぜて一週間程度で完成させる。
だいたい前年の巣を利用する確率は高く5割とも云われている。その場合は補修工事が必要で2~3日で完成する。
ツバメは日本に渡ってくるとだいたい卵を生み5~6羽の雛が産まれピーピーと鳴いて親鳥に餌をおねだりする。
2~3回卵を生み育てるそうだ。親鳥は巣と外を頻繁に往復して雛に餌を与えるが、一日に何回餌を運ぶかというと、その日の餌の大きさにもよるが、概ね軽く100回を超えると云われている。
なかには、300回近くも餌を運ぶ親鳥もいるそうだ。一日に30回近く餌を貰う雛もいれば、10回チョイしか貰えない雛もいるらしい。
雛鳥の元気のよさにより餌にありつける雛鳥の頻度はかなり違うらしい。
5~6羽の雛鳥の中で急成長する雛鳥そうでない雛鳥が居そうに思うが、自然は良くできたもの...。
餌をたくさん食べた雛鳥はやがて眠くなり、ひもじい思いをした雛鳥はライバルが眠りこんでいる隙に餌にありつける...というわけだ。
結果的には均等に育つという。ツバメの巣はあると縁起が良いと云われるが、ツバメは綺麗好きで糞を巣の外に落とすので迷惑と思う人もいるようだ。
雛鳥は3週間程で親鳥となる。しかし、親鳥としてまた来年やって来るツバメは約13%とも云われています。
寿命は1年半から長い生きするツバメで10年とも...。また、ツバメは害虫を食べる。水辺で飛びながら水を飲み、餌である虫を捕まえる。
人の手で育てることは例外以外は禁止されているツバメである。
燕の飛ぶ速度は、50キロから風に乗ると200キロだという。
人間も燕の親は子どもには愛情をたっぷり注ぐというわけだ。
私の場合は悪く育ち年を食った糞親父である。
近い将来、罰が当たり病気になるのだろう。
この現世での時間は私の場合は少ないかも知れません。
今までの悪さを挽回すべく残された時間を人助けして過ごせたら最高です。(鋭意努力します)
さて、本日は金曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」お過ごして行きましょう。
本日も皆様に少しの幸運が届くよう心よりお祈りしております。
本日も何時も行く食堂は貸切。本日も焼き鳥行きます。
鉄太郎。
本日もブロ友さんの写真をお借り致しております。