音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。


昨日は病欠以外で初めて仕事のお休みを頂いた。朝は洗濯、風呂に浸かり14時45分からも洗濯をいたしました。


昨日で3.11より13年。洗濯中に14時46分に我が熊本でもサイレンがなっていましたので立ち止まり黙祷をいたしました。


私個人的には昨日は有給休暇の日だった。東日本大震災の鎮魂の日(絶対に忘れてはいけない日)として毎年喪に服す休日とすべきではないかと思う。

また、福島第一原子力発電所の事故は未だに人が一瞬で死亡する放射線量で予算委員会でもまだ質疑が問われている。

福島第一原子力発電所の炉内燃料がほぼ全量が炉心溶融(メルトダウン)など一連の放射性物資が放出され、国際原子力事象評価尺度 (INES) において最悪のレベル7(深刻な事故)に分類される。

また、1995年(平成7年)1月17日に発生した阪神・淡路大震災も私の脳裏からは消えることがない。(大規模な火事・高速道路が倒れ、バスの前輪が高速道路からはみ出ている光景)
死者6,434名・ 行方不明者3名)

地震が発生しても桜の花は咲く。考えてみれば花や木は人より強いのかも知れませんね。

さて、本日は前置きが長くなったが、本日は「チャーチル」をご紹介しましょう。

歴史上、演説のうまい人はたくさんいるが、ちょっと変わった作戦で聴衆を引き込むのに成功した政治家といえばイギリスの元首相のチャーチルだ。

私の場合は酒好き、煙草好きだが、チャーチルは葉巻を演説の最中に手放さなかった。

ところが、チャーチルが手に持った葉巻の灰は、落ちそうでなかなか落ちなかった。聴衆はいつその葉巻の灰が落ちるのか気になり目が離せなくなり、いつの間にか演説に引き込まれていったのだ。

実は、チャーチルの葉巻には事前に細工をしたものだった。あらかじめ針金を通しておいて、灰が落ちないようにしていたのだ。

聴衆はチャーチルの作戦にまんまとはまったわけである。しかし、演説そのものが上手くないと、こんな作戦を使っても効果はない。

チャーチルはのちにノーベル文学賞を受賞したほど格調高い文才の持ち主。演説の内容もクオリティーの高いものだった。

ちなみに、チャーチルが葉巻を覚えたのは1895年にスペインのキューバ遠征軍に従軍したときのこと。
(私がタバコを吸い始めたのは13歳〜)

どんな時でも常に葉巻を離さず、生涯で30万本の葉巻を灰にしたともいわれるが、実際は1日にせいぜい10本程度しか吸わなかたという話もある。

有り難くも生きている我々は、本日も精一杯生きて行きましょう。与えられた命なのですから。

本日は火曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。

鉄太郎。
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