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おはようございます鉄太郎です。
昨日は二十四節気の啓蟄でした。虫も冬眠から起きて動き始めるとされてああますが、今年の冬は暖冬らしい。
何時もの時期に比較すると10度ほど高いらしい。エルニーニョ現象とか?
さて、本日は「あばずれ」の語源についてご紹介しましょう。
小説や映画ではヤクザ(893→博打ではブタ)が情婦と喧嘩をするとき、「あばずれ」という言葉がよく登場する。
「おまえのようなあばずれは、先がしれ知れている」とか「このあばずれが、ほかの男に色目をつかいやがって」などとけちょんけちょんに言われる。
「あばずれ」は、人ずれがして、あつかましい女のことをいうが、その昔は男にも使った。すれっからしな男もまた「あばずれ」だったのだ。
その「あばずれ」、もとは「悪場ずれ」で賭博場や遊廓など悪所の悪習に染まった男女をさしたとみられる。あるいは「暴れ者」が転じたという説もある。これも賭場や遊廓で暴れるような男女という意味だ。
私はあばずれ、床ずれにはなったことがない。
本日は水曜日。本日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごして行きましょう。
本日も皆様に少しの幸せが届くことを心よりお祈りいたしております。
鉄太郎。