音楽でも聴きながらご覧下さい。

おはようございます鉄太郎です。


昨日は朝風呂に浸かり定時の6時30分にアパートを出て何時ものように職場には8時には到着いたしました。


昨日は朝起床した時は雨だったのですが、その後は雨は止みました。


本日は朝から寒いが、朝風呂に浸かり何時ものように通勤です。


さて、本日はシドニーオリンピック女子マラソン金メダリスト、高橋尚子さん(Qちゃん)の言葉をご紹介しましょう。

「人以上やって人並み。人の倍以上やってようやく。もう走れないほど練習しても一晩寝ると不思議と走れてしまう」

彼女の猛練習に耐え自分を支え続けた座右の銘とも言うべき言葉が別にある。

「何も咲かない寒い日は下へ下へと根を伸ばせ。やがて大きな花が咲く」...結果はすぐにはついてこない。だが腐らずに走り続けていれば、根は着実に深く深く伸びていく。開花の時は必ず来るのだ。

本日のお話は寒くなったので「たんぜん(丹前)」の語源をご紹介しましょう。
(最近の若者はご存知ないかも知れないので短めにいたします)

丹前とは普通の着物より少し長めで、ゆったり仕立てた、綿入りの広袖の和服のこと。衣服の上から着る防寒用夜着で、「どてら」とほぼ同じである。

語源となったのは、江戸は神田の堀田丹後守の屋敷前の風呂屋。(風呂屋の名前は遊里...ゆうり)

そこの湯女(ゆな...接客女)が、黄八丈に黒にビロードのかけ襟の新スタイルの和服に、裏つきの袴をはき、小刀を差し、玉ふちの編笠という人目を引く扮装をした。

男たちや芝居の役者はこぞってこの伊達姿を真似て風呂に通った。

「丹」後守屋敷「前」の丹前風呂に通う男たちの風俗なので「丹前風」と呼ばれ、柄は「丹前縞」「丹前模様」ともいわれた。

歌舞伎でも「丹前物」がはやる。遊び人や町奴の華やかな扮装を「丹前姿」といった。

この季節、「丹前」があればとおもいますね。丹後屋敷の前で「丹前」ですかね。

本日は火曜日。今日も「明るく」「元気に」「笑顔で」過ごしていきましょうね。

本日も皆様に少しの幸せが訪れることをお祈りいたしております。

鉄太郎。

本日もブロ友さんの写真をお借りしています。