昨日の我が地方は曇りのち雨。温泉ばかり行っていたので洗濯物がたくさん。仕方がないので雨の中の洗濯。

そして、歩いて近くのコインランドリーに行き乾燥させました。帰り道に100円ショップにて温泉用のカゴ他をかいました。

もう、いつでも温泉に行けるよう準備完了です。しかし、物忘れの酷い爺で腕時計が行方不明…。金色の腕時計で表面が割れています。

だれか知りませんか?
さてと、もうすぐクリスマスですね。
ですから、本日のブログのテーマはクリスマスにしますね。それも日本版クリスマスの話題です。

日本でのクリスマスは驚くことに室町時代から行われていた。天文21年と言ってもピン…とこないので1552年12月25日、スペイン人の宣教師のフランシスコ・ザビエルが新しい宗教(キリスト教)をもたらしてから3年後のことだった。

現山口県の教会にてイエス・キリストの降誕祭が行われているのが記録に残る日本最初のクリスマスだ。

しかし、当時のクリスマスは大きな催し物をするのではなく、ミサだけを行ったようだ。

日本のクリスマスにサンタクロースが登場するのは最近のこと…といっても明治7年(1874年)東京は築地の外国人居留地にあった女学校で開催しようとしたが、何事も初めてで飾りつけもわからず、みかんで十字架を型どり天井から吊るしたが、下見にきたアメリカ公使館人から撤去された。

また、現代のクリスマスにはつきもののサンタクロースが登場するが、その第一号の姿は現代人のイメージするサンタ像とは全く違うもので滑稽(こっけい)な姿。

裃(かみしも・・江戸時代の武士の礼服)をまとい、大小の刀を差し、チョンマゲのかつらをつけていた。一見、殿様風だったが、履物だけはなぜか革靴だったとか…?

当時の人は、侍姿で大真面目にサンタクロースをしていたわけだ…。

現代のサンタクロースの格好であれば、爺は白髭(しろひげ)を水戸の黄門さまのようにしているし、デブだから飲食店からサンタ姿になって現れて…と引っ張りだこだ。

クリスマス。しかし、もう何百年も一人ぼっちのクリスマスを送っている。
でも仕方ないこと…諦めと女人に縁がない…と思っているので大丈夫です。

本日は師走の中間の土曜日。もうあと16日で来年だ。光陰矢の如しというが時のたつのは早い。

しかし、本日も「明るく」「元気に」「笑みをこぼして」「思いやりを持って」過ごして行きましょう。

爺は今日は温泉の日だ。今日は早目に外出して昼食に蕎麦を食べる予定だ。
今日は温泉地から皆様方の「ご健康」と「少しの幸運」をお祈りしています。

爺。