アルビレックス新潟(AIbirex Niigata)。愛称「アルビ」は、日本海側に唯一ある「政令指定都市」新潟県新潟市(人口は約81万人)を中心に活動するクラブチーム。(ホームスタジアムは東北電力ビッグスワンスタジアム・・約4万2千人収容)

クラブ名は、「アルビレオ(AIbireo)」はくちょう座にある二重星の名前と、「レックス(Rex)」ラテン語で「王」を意味する言葉を合わせた造語である。簡単に言えば「はくちょう座の王」となるだろう。(1997年投票により決定。他に「オラッタ新潟(新潟の方言で俺達を意味する)」等があったという。・・(個人的にはオラッタが良かったと思いますが)

ルーツは、
1955年創設・・「新潟イレブンSC」
1994年・・「アルビレオ新潟FC」
1997年・・「アルビレックス新潟」
1998年・・JFL参入。
1999年・・Jリーグ2部制導入時にJへ参入。

2004年10月23日には、多くの犠牲者が出た「新潟県中越地震」によりホームゲームの開催が出来かった事も・・(スタジアムに隣接する駐車場が自衛隊の基地となった事によるもの)!!

選手達も2004年~2006年までユニホームの袖に「がんばろう新潟」のワッペンを付けて励ました。

大都市以外での地方チームでは異例の観客動員数を誇る。因みにJリーグでは、「浦和レッドダイヤモンズ」につぎ第2位で、昨年度のホームゲームの平均観客動員数は1試合当り3万3千人を上回る。

Jリーグが推し進める地元密着型の典型的な成功事例である。

また、アウェーでも関東では多くのサポーターが集まると言う。

何故か?・・逆に考えると新潟県から首都圏へ若者達が流出していて、その流出は都道府県の中でも1位。

新潟県は若者の流出に頭痛めている。(新潟県全体の人口は約230万人)

スポンサーは、新潟県名物となった「柿の種」の亀田製菓。地元ではアルビレックス新潟に肖り「勝の種」を2002年から販売している。スタジアムや地元のコンビニでも販売。

応援歌は「アイシテルニイガタ」。

マスコットもJリーグでは最多。5マスコット。

その中でも代表的なマスコットは「アルビくん」モチーフは「白鳥」。生年月日は「1993年3月26日」。血液型は「A型」。趣味は、「サッカー・音楽・自転車」。好きな食べ物は、「ラーメン・カレー・コーラ・アイス」。好きな映画は「ドラえもん」。好きな言葉は「謙虚」。尊敬する人は「夢を追い叶えた人」。・・等が有ります。

そして「アルビくん」の奥様が「スワンちゃん」2002年に結婚。そして2007年7月29日に三つ子が誕生。「アーくん」「ルーちゃん」「ビィくん」。

詳しくは、「アルビくん」のホームページを参照下さい。

「アルビくん」のプロフィールは、まだ職業が「高校生」「未婚」等となっているので更新をお願い申し上げて「アルビレックス新潟」の紹介を終わります。