21日から3日間、福知山に行ってきた。

中・高・大の先輩が、福知山で小学校の先生として勤務しており、これで3回目の訪問になる。


初日夕方、キャッチボールがしたくなったので、2人で(先輩が勤務している)小学校のグラウンドに行った。


グラウンドでは少年野球チームが練習をしており、外野のスミの邪魔にならないところを借りることに。

8月22日の夜中に京セラドームで野球をやって以来、久しぶりにボールを投げた。


少年野球チームの練習が終わると、数人の少年達が僕たちの方へやってきた。


すると、「明日の練習、一緒にやりませんか??」と。



!!???????



ということで、22日(火)、13時から練習に参加。


アップの後、5分間のランニング。

そしてダッシュ。


この時点で、軽い熱中症に(笑


野球の練習しんどすぎガーン


休憩時にはママさんにアイス(ぎゅぎゅっと)をいただいたにひひ

おいしかったなぁー音譜


その後、ハーフバッティングとノックを手伝い、4時頃から紅白戦!


第1打席目はあえなくショートフライに倒れたが、第2打席目は大人気なくホームランを放ってしまったドクロ


そしてシメにはベースランニング。


久しぶりに野球の練習をフルで消化したが、慣れない運動をしたせいか、本日も全身筋肉痛(笑


練習後の温泉(福知山ロイヤルホテルは最高!)とビール、そして鍋は最高だったなぁ~ビール



20日。とうとうクリシンが終わった。

果たして、クリティカルな思考力がついたのだろうか・・・。


ともあれ、GMSでの受講もかなり楽しかった。


グロービスのシステムは、大きくは

○グロービス経営大学院(本科生、単科生)
○グロービスマネジメントスクール=GMS

の2コースがある。


僕は09年の1月から単科生で受講していて、この7月期は単科のコースでファイナンス基礎、GMSでクリティカルシンキングを受講していた。

事前に、「GMSは経営大学院とは違い、受講料は企業負担という人が多いので、意識のレベルが若干違う部分があるとは思います。受講者の質という点で、満足していただけない部分もあるかもしれません。」と聞いていた。


しかし、僕が受講したクラスはものすごく積極的な人が多く、いつも受けている経営大学院とは全く遜色の
ないように感じた。

実際、講師の先生もアシスタントの方も、「積極的なクラスですね!」と仰っており、良いメンバーに恵まれたことに感謝!!


GMSの方が経営大学院よりも年齢層の幅が広いという点で、講義内外で議論をすると、いつもとは違う刺激を受けることができた。


このメンバーとは引き続き交流していきたいなぁーニコニコ


今期、本科生(2010年度)入試を受けるが、仮に合格して正式に経営大学院に入学できたとしても、引き続きGMSでも受講していきたいと思う。


・・・受講料を貯めねばっ!!


2年に1度開催される、経済学研究科の同窓会に初めて行ってきました。


会場にいたのは30人程度ですが、なんと約半数くらいが大学の先生。

大先輩ばかりです。

もちろん、そこには学長も。。。


同級生は2人だけで、2人とも今は博士後期の3年目。

学位取得に向けてがんばっているようです。



大学と大学院博士前期を合わせて5年で修了できるというありがたい制度があって、ちょうど僕のときが一期生でした。


しかし話しによれば、あまり制度を利用する人がいないらしく、制度自体の見直しが行われるとか・・・。


今の時代、経済学研究科なんかに行こうとする人は少ないんですかねー。


どうやら、本気で研究者になろうとする人は京大や阪大とか、国立を目指すようです。


同志社の経済学研究科が学生を集めようとおもえば、修士修了で社会に出る学生のことを考えた教育プログラムを考えないといけないですねー。





 【パリ=古谷茂久】経済協力開発機構(OECD)は16日、加盟国の雇用情勢に関する2009年の報告書を公表した。日本については15~24歳の若者の失業率が過去1年で2.4ポイント上昇し9.9%に達したことを挙げ「若者が苦境に陥っている」と警告した。日本の7月の完全失業率は過去最悪の5.7%だった。

 OECDによると、日本では就労者が少なくとも1人いる家庭の11%が貧困層で、加盟国平均の7%を上回っている。仕事に就くことは貧困対策として有効だが、就労しても貧困のリスクがあることも問題だと指摘している。(01:23)


日経ネットより
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20090916AT2M1603516092009.html



プロフェッショナルとは・・・

「向上し続ける人ですかね。これがなくなったらプロをやめないとって思ってることが、それなんで。だから、プロフェッショナルというのは、向上し続ける人、と思います。」




昨日のNHK。


バガボンドの作者、井上雄彦氏。


一場面の人物の表情を描くにあたって、あんなにもの時間、葛藤しながら思索しているのが印象的だった。



氏は番組の中で、「バガボンドを通して自分も成長した」と言っていた。


連載開始から10年。

当時の自分を振り返り、あるいは現在の自分と比べたとき、色々と思うものがあっただろう。


クライマックスを楽しみにしたい。





昨年の6月に、東京の上野に最後の漫画展を見に行った。


どうやら、来年には大阪で開催されるようなので、ぜひともまた見てみたい。



↓プロフェッショナル仕事の流儀 井上雄彦氏↓
http://www.nhk.or.jp/professional/backnumber/090915/index.html



この本、開くたびに色々と感じるものがある。

原書はまだ読んだことはないが、いつか読んでみたい。
(本屋で一度見てみたが、それなりに分厚い本だったような・・・)


西郷隆盛も、この本を愛読していたらしい。


<下記引用>

学問をするには、志を立て、これを達成するには心を奮い立たせることが大事である。
しかも、その志は人からいわれてやるのではなく、自分の本心から出たものでなければならない。


           ―p. 14―


志を立てて成功するには、恥をかくことが肝心である。

           ―p. 15―


立派な人になろうとの強い志を立てて、それを達成しようとするなら、薪を運び、水を運んでも学びに通じる。ましてや、書物を読み、事の道理を知ろうと、それに集中するなら、目的を達成しないほうがおかしい。

だが、志が立っていなければ、終日読書しても無駄に終わることになる。

だから、立派な人になるには、なによりも志を確立することが大切である。


           ―p. 28―




[現代語抄訳]言志四録/佐藤 一斎



下記に、担当講義の評価アンケート結果を載せておきます。


<春学期アンケート結果(大学実施の授業評価アンケートより抜粋)>

キャリアデザインB:科目登録者87名(全3クラス)
無記名による回答
総回答数61

○先生はわかりやすい指導や話し方をしていたと思いますか。
  全く思わなかった(0%)
  ほとんど思わなかった(0%)
  ある程度思った(23.0%)
  かなり思った(70.5%)
  不明(6.6%)

○先生の教育に熱意が感じられましたか。
  おおいに感じた(68.9%)
  ある程度感じた(24.6%)
  ほとんど感じられなかった(0%)
  全く感じられなかった(0%)
  不明(6.6%)

○先生は工夫して教えていたと思いますか。
  全く工夫していなかった(0%)
  ほとんど工夫していなかった(0%)
  ある程度工夫していた(26.2%)
  かなり工夫していた(65.6%)
  不明(8.2%)

○学生と対話(コミュニケーション)をしながら授業を進めていたと思いますか。
  かなり思った(57.4%)
  ある程度思った(32.8%)
  ほとんど思わなかった(0%)
  全く対話をしていなかった(0%)
  不明(9.8%)


「不明」は、マークしていないものや、機械が読み取れなかったものです。



大阪産業大学
経営学部経営学科
キャリアデザインB
小倉典洋(おぐらのりひろ)

8日(土)、中・高・大と同級のメンバーで飲み会(@京都河原町)。

毎年1~2回は集まっているが、やはり面白いね~。

みんな相変わらずやなにひひ


最近、飲み会に行ってもあまりソフトドリンクを飲まなくなった。

学生時代は、お酒→ウーロン茶→お酒→ウーロン茶 だったけれど、最近はひたすらビールが多い。


あの夜は3件いったけれど、最後のチ○カオ氏(我々のメンバーの一人)行きつけのバーで飲んだやつが多分効いた気がする。


あれ、あんがいキツイんでない??



酔い覚ましに、家に帰ってカップ麺とカップそばを食べ、AM2時ごろに眠りに就く。


AM5時半に目覚め、頭の痛みと胃のむかつきを感じつつ、洗面台の前で椅子に座り、不動の体勢に。


AM6時半、・・・リバース。


AM9時、気分が優れぬまま、グロービスへ。

しかもよりによってこの日の科目はクリティカルシンキング(思考系)。

タダでさえ頭がいたいのに、それ以上に頭をイジメル。
・・・まぁいいかと思いつつ、受講。


13時に授業が終わるまでには頭痛も治まったが、昼ごはんを食べると胃がズキズキと痛んだ。。。



みなさん、飲みすぎには注意しましょうね。



よしっ!明後日からまた飲むぞー音譜


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「滴」のような思いや期待・・・

それが、集まれば、

原動力ある「大河」となり、

豊かな未来を築ける。

―コモンズ投信株式会社―
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明治時代に活躍し、近代日本を築いた渋沢栄一。

彼の子孫にあたる、渋沢健という人が会長を務める「コモンズ投信」というのがある。

僕は渋沢栄一が好きなので、ぜひともコモンズ投信を応援したいなぁと思っていた。


で、先日HPで確認したところ、なんと月々数千円から積み立て投資ができるというので、さっそく口座開設。

手続きも済み、今月から積み立てることに。

トレンドとしてはあまり良くない(半年ほど早く持っておいたほうが断然良かった)けれど、まぁいいや。

長期保有目的だし。



で、先日、コモンズ投信からハガキが家に届いた。


すると、そのハガキに会長直筆のメッセージが!


これはなかなか素晴らしい計らいですな目音譜


最近、資本主義や市場主義経済を批判する声が高まっている。


学部2~3回生のときに良く考えていたことだが、
思うに、「市場」というものはツールであって、それをどのように使うかは僕たち市場参加者が決めることだ。


短期的な利益や、個人的な欲望(たとえば無意味な所有欲や顕示欲)ばかりを貪るプレーヤーが市場にあふれることになれば、「市場という名の投票場」を通じて、短期的利益目的の企業や、個人の所有欲・顕示欲をかきたてるような企業ばかりが生き残る。


僕たちは市場を通して、企業を投票(=評価)しているという現実を認識すべきだ。


より良い社会、より良い未来を築こうという意志があるのならば、

より良いビジョンを持った組織を評価すべきだ。


それは、市場というツールを通していとも簡単に意志を表明することができる。



そして、投票する際には我々は、「投資家」「消費者」「労働者」という役割でもって意志を表すことができる。



投資家として企業に関わるならば、「金融市場(とくに株式市場)」を通して投票(=株式の売買)すればよい(株式については上場企業のみになるが)。


消費者として企業に関わるならば、「一般財市場(いわゆる通常のお買い物)」を通して投票(お買いもの)すればよい。

労働者として企業に関わるならば、「労働市場(新卒採用、中途採用)」を通して投票(就職、転職、退職)すればよい。


単にテレビを見て「あの会社はダメだ」「あの会社は良い」言う声をあげるのではなくて、

市場を通して声をあげるべきだ。


その方が、よりダイレクトにその企業を評価できる。



より良い社会づくりのために、僕たち一人一人の手で、

「市場」というツールを有効に活用しよう。


一人一人の力は小さいかもしれないけれど、

やがて大きなうねりとなり、社会を動かすかもしれない。



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「滴」のような思いや期待・・・

それが、集まれば、

原動力ある「大河」となり、

豊かな未来を築ける。

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↓コモンズ投信↓
http://www.commons30.jp/


<↓ハガキ裏面↓>
■ □■ もぐらぐもの「働く」で悩むブログ □ ■□  モチベーション 人事

<↓ハガキ表面↓>
■ □■ もぐらぐもの「働く」で悩むブログ □ ■□  モチベーション 人事

大学時代を振り返る
(大学時代)



大学1年の秋学期(第2セメスター)に入ると、経済学系の科目がよりレベルアップする。

春学期では「日本経済」という導入科目だけだったのが、
秋になると「初級ミクロ経済学」「経済の歴史と思想」「経済数学」という基礎科目(各4単位)を受講することになる。


 ※カリキュラムについては、下記経済学部HPを参照。
http://www.econ.doshisha.ac.jp/undergraduate/curriculum/02-05/index.html


後になって思ったことだが、同志社大学経済学部のカリキュラムは、実によく設計がなされていると思う。

いわゆる文系でずっとやってきた人にとっては、数式とか関数とか、見るだけでも嫌気がするだろう。

だから、1年の春にいきなり経済学の基本であるミクロ・マクロを、しかも数式や図を用いて授業をやってしまうと、おそらくほとんどの学生にとっては苦痛でしかたがないことだろう。


そういう意味で、春学期の「日本経済」では、「経済学ではこんなことを学ぶんですよ。」「面白いんだよ」というメッセージを強く感じたし、この後3年半続く経済学部での学びの「つかみ」としての位置づけを強く感じた。


大学の先生方もいろいろと工夫されているということですねー。



1年の秋学期と2年の春学期に設置されている基礎科目(計6科目)は、経済学全般を幅広く扱っている。

○初級ミクロ経済学
○経済数学
○経済の歴史と思想
○初級マクロ経済学
○統計
○環境と資源

「経済の歴史と思想」という科目は、なんと6人の先生が登場!

各自が一つのテーマを4コマ担当される。


これらの科目を受講することで、多くのテーマに触れることができ、
2年次の秋学期に始まる「ゼミ」の選択や、その後の卒論分野を決める道しるべとなる。

とにかくこれら基礎科目はしっかりやっておかないと、後々しんどくなるかもしれないということは想像していた。

なんせ、「基礎科目」だから。



この頃に読んだ本で、『自然資本の経済』というのがある。

当時の僕にとっては、結構難しい内容の本であったが、この本を読んだことでより一層「環境系」への関心が高まっていった。



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<関係者の皆様へ>
※本シリーズは、筆者の曖昧な記憶を元に綴られています。
誤った情報、脚色された情報など、事実と異なる部分がありましたら、優しき突っ込みをお願いいたします。
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自然資本の経済―「成長の限界」を突破する新産業革命/ポール ホーケン