7月から受講していたファイナンス基礎(@グロービス経営大学院)が修了した。
大学時代に授業で勉強した内容と重なっている部分があったので、比較的取り組みやすかった。
大学時代の専攻(エコロジー経済学)からすると、それほど関係の無い科目(金融、国際金融、証券市場論、コーポレートファイナンスなど)もたくさん履修していたが、これらがかなり役立った。
経済学部でよかったなと思う。
β、σ、Σ、・・・。
もしも文学部とかだったなら、まるで異国語を聞いているようなものだったかも・・・。
アカウンティングとファイナンス、カネ系をもっとしっかり勉強しようっと!
講義終了後、早速先生に紹介された本を買いにいった。
ブリーリー&マイヤーズの『コーポレートファイナンス 上(第8版)』というもので、
欧米ビジネススクールではファイナンス科目の基本文献として定番なのだとか。
そういえば、学部時代に履修していた「特講 コーポレートファイナンス」の授業でも、この本が参考文献として推薦されていたような。
1冊5,000円もするので、さすがに当時は買わなかったが。。。
この本、かなり重いです。
間違っても、本屋で立ち読みしてはいけません。
おそらく5分もすれば、腕がプルプルと震えだします
(グロービスの先生も、「この本は通勤・通学の友にはオススメしません。手が腱鞘炎になります。」と仰ってました(笑))
コーポレート ファイナンス(第8版) 上/リチャード・ブリーリー