陰ヨガでお世話になっているユキオ先生が、
(ケン先生とのお付き合いは15年にもなるそう)
スダルシャナヨガにてFBシェアされていた、
ケン・ハラクマ先生の記事です。
→◾︎ケン ハラクマさんに学ぶ「いい先生」が備える9つの資質 (引用 ヨガジャーナル)
求められているのはニーズをとらえる柔軟性
教える側は、ヨガの伝統を理解しながら教えを絶対視せず、時代のニーズに合ったヨガを伝えられる人が重宝される。
とありましたが、
いい先生の資質について、
私もちょうど考えていました。
誰かのジャッジメントとかではなく。
それは自分のこと、私の方向性。
とは言えクラス代行をお願いしたり、
こちらから先生をスタジオに紹介する時。
何をもって「いい」というのか。
生徒さんをどんな先生に託したいのか。
そんな私が若輩者ながら今、
感じている事を書いてみたいと思います。
✳︎
自分がヨガのどこに惚れたのか?
まずはそこが、
大切なんじゃないかなと思います。
それがアサナ(ポーズ)だったり、
瞑想だったり、哲学や解剖学…。
これが好きで続いているもの。
好きなことだからこそ、
熱意を持って学び続けられ、
それがその人の資質となり、
自然と周りに波及していくのだと思います。
そのうちハイブリッドというか、
複数に秀でた先生が出てくるのは、
ごく自然な流れとも思います。
アサナが美しく瞑想にも詳しいとか、
哲学に精通していて洞察力もあるとか、
解剖学に優れ共感力も高いとか
3つも4つも持っている先生も。
さらに仕事として外部から求められる事は、
SNSや事務処理などレスポンスの早さ、
清潔感などの見た目、声、雰囲気…。
持ち合わせる、
魅力的なカードは多い方がいいですね。
さらに、
知識を人生経験と組み合わせて自分のものにできてこそ、その人らしさや説得力が生まれるもの。
と本文に出てくるのですが、
「経験から生まれる説得力」
これはとても大切だと思います。
レシピ本ばかり読んでいてはダメ、
失敗してもその料理を、
まず作ってみないと。
食べてみないと。
この言葉を思い出させてくれます。
✳︎
ケン先生の書かれている「9つの資質」は、
それぞれかなり分かりやすく。
どれも納得させられたり、
ドキリとさせられたりしますが、
特に7つ目のこれ。
7.人生を楽しんでいる
日々を楽しんでいる人は、人間的な魅力が強く言葉に説得力が生まれるもの。特にシンプルに幸せを感じられる人が、ヨガの恩恵を受けやすく、効果を多くの人とシェアできます。一部抜粋
なんだよなー、
やっぱり、
つまるところ。
楽しんでいる人ってヨガそのもの。
良いも悪いも楽しめるって、
本質に近づいているから出来ることで、
周りを見回しても、
楽しい人の周りに人は集まっているから。
私も柔軟性をもっと磨いて、
ヨガの面白さ伝えていきたいです。