つくば万博開催となった日(1985年)皆様いかが過ごしでしょうか? 

朝晩の冷え込みもゆるくなって、筑波山から宝篋山への眺めも春霞がかかってました。ただし、花粉入りですが笑い泣き

午後の遅い時間に散歩をしていたら、今年初のてんとう虫とも出会いましたよ飛び出すハート

 

昨日は毎年一度の庭木の剪定を実施。三つ編みの観葉植物(パキラって言うのかな)を庭に植えたらやたら大きくなってしまって、毎年木登りをしながら上部をのこぎりやはさみで剪定するので、毎年筋肉痛になるイベントです。皆さん、観葉植物の地植えには気を付けましょうビックリマーク

 

さて1985年、39年前の今日は、つくば市で開催された「国際科学博覧会」のこけら落としの日でした。開催初日ではありませんが期間中2度ほど見に行きました。当時私は大学生、実家の筑西市(当時は下館市)から兄貴の車を借りて免許取り立てのドライブで行きました。

いわゆる国際博覧会というものに初めて行ったわけですが、科学の街つくばということで、将来に向けていろいろな技術が展示されて、技術に対する夢があった時代でしたね。ロボットが鍵盤楽器を演奏したり、ハイビジョン放送の綺麗な画面が見られたり、IMAXで鳥と一緒に飛んでいるような感覚になれたりと貴重な体験をさせて頂きました。なにせ、やっとアナログレコードからCDになってきた時代ですから、まだまだデジタル高集積はこれからの時代でした。NHKラジオの今日は何の日では当時の思い出として「開発途中のハイビジョン放送を万博会場内で行っていたが、カメラがすぐに過熱ダウンして大変でした」と言ってましたが、今ではスマホでハイビジョンが撮れるんですから隔世の感です。

でも、一番思い出深いのは会場内のホールから音楽が聞こえてきて、特に立ち入り禁止にはなっていなかったので、入ってみるとなんと”ゴダイゴ”がリハーサル中。他に誰もいなかったのですが「銀河鉄道999」等しばらく生演奏を楽しませていただきました。未だに謎の状況ですが、印象深い出来事でした。

 

因みに第2会場と言われた、市内の施設は今もエキスポセンターとして、子供たちへの科学への理解や、プラネタリウムで楽しむことが出来ます↓

 

 

 

すみません3日ほどバックデートして3月14日は石岡大火のあった日(1929年)だそうで、中心市街地の4分の1を焼く大火災だったそうです。

1929年というとうちの両親が生まれたかどうかの頃で、当然私自身全く記憶がなく今回ネットを探っていて初めて知りました。そういえば、石岡は古い町なのですが、石やモルタル造りの看板建築が多く、ちょっと不思議な感じを持っていましたが、これはこの大火からの復興でそうなったんですね、納得グッド!

古くは常陸の国の国衙があり、平将門にも焼き討ちされた府中・石岡。未だ、国分寺や国分尼寺に行っていないので、上記のことも含めて改めて訪ねてみたいです。