私の母はよく
『お母さんが子供の頃は〜』と言っていた
私は母が言うこの言葉を聞くのが
キライでした。
『お母さんが子供の頃は手伝いして当たり前』
そう言って食べた後の洗い物をさせられてその間、母はタバコ吸ってる。
心臓病を患ってるのに何故タバコをやめないのか不思議でした。
『お母さんが子供の頃は働いたお金は家に入れて当たり前』
そう言って私が高校生でバイトしたお給料のほとんどを渡してた。
それは生活費になってたのか不明
父と母と私の三人家族で母は専業主婦
働いたお金を家に入れてる人は兄妹多いとかじゃないのかなと思ってました。
『お母さんの子供の頃は親の言うことは反抗せずに聞くのが当たり前』
私が口答えすると激しく怒ってました。
今なら通報されるほどに母は叩いてくるので私は泣いて逃げながら謝ってました。
そこまで怒らせた原因は覚えてません
ただ逃げても追いかけられ叩かれた記憶しかないです。
私が母親になって双子の育児で正直しんどいこともたくさんある。
特に幼稚園までは泣きたくなることも山ほどありました。だけど言うこと聞かせるために叩こうと思ったことはない
そして自分が親になってよく思い出すのが母親の怒った顔と怒った言葉
どうしてあの時母はあんな態度してあんな言を言って来たんだろ、私は今の娘たちに、そんなことできないし言えないな
母にとって私はどんな存在だったのかと、自分が母親になって考えることがあります。
可愛くはなかったのだろうと
私が今娘たちに言うなら
『ママが子供の頃は親に旅行とか連れて行って貰えなくて当たり前だったけど、ママは二人のことが大好きで一緒にたくさんお出かけしたいよ』
て、感じかな
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はなかっぱ、なつかしいな