ケガ復帰後から1か月

 

最近のもぐ太は、毎日「眠い、疲れてる」と。。。

ちょっとしたことにもイライラするようになっている気がして、

これはよくないな、、、と思っていました。

 

そして、ふと気づくと、もぐ太のまつ毛が3分の1ほどなくなっていて、

急激に視力も低下。。

 

調べてみたら抜毛症というのがあるらしく、スストレスが原因とのこと。

 

1か月休んでからの、練習フル復帰は本当に辛かったんだと思う。

今までついていけた練習も周りについていけなくなって、

それでも「がんばれがんばれ」と言われる

 

がんばってるよね

じゅうぶん、がんばってるよ

 

もっと早く気づいてあげられたらよかった悲しい

ごめん。。。本当にごめん。。。

 

先日、パパともぐ太がお風呂で何やら深刻そうな話。

そーっと聞いてみると、今後の水泳の話をしているみたい。

 

あまり練習に集中できていないようで、本当にJOを目指したいと思っているのかという確認と、

本当に競泳が好きなのか、という話のよう。

 

ただ「好き」、「JO行きたい」と漠然と思っているだけにしては、大変な練習量と時間。。。

もぐ太家では何度も何度もこの話は持ち上がるものの、もぐ太がやる!ということで続けてきた。

 

けれど、、、もぐ太の場合、自分の気持ちを閉じ込めてしまうところがあります。

やめることで、親がどう思うか、周りの友達がどう思うか、そういうのを考えているような・・・

 

わたしはもぐ太がやめたいのなら、続けるべきじゃない、といつも思ってはいても、

どこかでここまで続けてきたのだから、がんばってほしい、、辛いからといってあきらめてほしくない、

という気持ちがあって、それを知らず知らずのうちに、もぐ太に伝えてしまっているのかな。。。

 

そう思いながら、そーっと話を聞いていると、突然もぐ太が

 

「つらいよーくるしいよー」大泣き

 

泣き叫ぶ声が爆笑

 

普段、こんな風に自分の感情を出さないもぐ太なだけにビックリしました。

ビックリしたとともに、これが本音なんだな。本音を出してくれてありがとう、とも思いました。

 

クラブにもよるかもしれないけれど、21時まで練習とかって、、、

小学校低学年の子の身体にさせていいものかずっと悩んでいました

しかも21時まで練習した翌日朝7時からまた練習。。。

 

身体を動かすことは健康なことだけれど、睡眠も大事。

身体を休ませることも大事。

 

でも、選手育成コースの子たちはみんなこなしているんだものね。。。

 

これだけ練習がんばっても結局はJO(全国大会)に出られなければ終わり

出られない子は花を持たせてもらえることはない

 

厳しい競泳の世界悲しい

 

でも負け犬のように辞めさせることはしたくない

 

とりあえず本人がまだすぐに辞めたいと思っていないこと、やめるなら何か1つでも目標(達成できそうな)を立てて

それを達成してからやめることにしました

 

次回の公式大会が6月

週5日ある練習、辛かったら減らしていってもいいよ、と。

それを目標に最後かもしれない大会までサポートしていきたいと思う