ネタバレありの感想になるのでご注意を⚠️
さて、スンニョに会いに来たグウォンです
こんな場所で話す話ではないのでは?
とグウォンが言うと
指をパチンと鳴らして景色を変えていきます
砂漠、雪原、湖、そしてオーロラ
どんどん変わる景色に
"お前、何者だ?"と
そんなに驚くな
お前にできることはなんでも出来る
私が授けた能力だから
"お前は、神なのか?"
そうとも呼ばれる
宇宙と呼ぶものもいれば
時間と呼ぶものもいる
よく言うだろ?
神はあらゆる場所に存在する🌿
"どこにも存在しないとも解釈できる"
さすがデーモンだ
地球の裏側まできて神を冒涜するとは
俺の魔力を返してくれと言うグウォンですが
それは出来ないと言う神
授けはしたが、奪ったのは私では無い
間違った体に宿った能力は衰えていき
いずれ消えるものだ
"つまり俺は?"
今お前は、死へと向かっている🍂
"どうすれば?何か方法があるはずだ"
簡単だ
あの女が死ねば魔力が戻る
あるじを失ったタトゥーは、元のあるじへと戻っていく🍃
彼女が満月までに死なず生きていれば
タトゥーは消え、お前は自然発火し消滅する
2人とも助かる術はない
えぇ!
まさかの展開でびっくり
どちらかが命を落とさないといけないの?
ソクフンはガヨンを尋ねました
グウォンの正体を探るためです
ガヨンはいいチャンスだと思ったようです
2人が離れないのなら、第三者を入れて
無理やり引き離す作戦でした
あっさりとグウォンの正体がデーモンだと
明かし、ソクフンにある事ないこと吹き込みます
"悪魔は人間を不幸に陥れ
地獄へと導く
人間の欲望をあおり
惑わす術に長けている
悪魔には魔力がある
その源であるタトゥーが今はドヒの手に
だから理事長はドヒが必要なの"
ちょっと。ソクフン信じてるやんか
ドヒが騙されてる!と勘違いして
暴走しそうで怖いよ
そしてさ!
またしてもやってくれたなチン・ガヨン
2人を結びつけているのはタトゥーではなく
ちゃんと愛があるって知ってるくせに
ソクフン、家帰って即悪魔って検索しちゃってるやんか
悪魔って検索していいこと書いてるはずがないのよ
自宅に戻ったグウォン
キッチンではドヒがケーキの仕上げを
していました🎂
とってもかわいいケーキは
グウォンの誕生日祝いなんだとか
さっそくひと口お味見
ですが、、、
どうやら砂糖と塩を間違えてしまって
しょっぱい仕上がりになってしまったみたい
しっかり者のドヒちゃんのこういう所は
かわいいでしかないのよ
ベランダで夜風にあたる2人
もし、明日地球が滅亡するとしたら
何をしたい?
なんで滅亡するの?とドヒ
運命のイタズラみたいなことで
そしたら何も出来ないわね
あなたと一日中一緒にいる
永遠に続くかのような平凡な1日を過ごす
1人でやりたいことはないの?
ない!っと即答のドヒ
あなたと一緒にいる
他にやりたいことは?
と何度も聞くグウォンですが
ドヒの答えは"グウォンと一緒"にすることばかり
今日は寝るのがもったいない
って事で夜更かしをする事にしたふたり
ドヒは夜更かしも得意なのかーって、ドヒをこども扱いするグウォンが愛おしいよ
ホラー映画に怖がるドヒ🍿
怖いものはないの?と聞かれたグウォン
その時は答えなかったけど
映画が終わる頃にすっかり眠ってしまったドヒに向けて、こう答えました
俺が怖いのは、この世からお前がいなくなること、それが1番怖い
お前のいない世界
ベランダで話してるところから
涙は出ていないけど泣いているような
笑っているのにとても悲しいグウォン
その表情に私が泣いてしまいましたよ
ドヒをベッドに寝かせると
"グウォン、どこにも行かないで
そばにいて欲しい"
ドヒがそんな寝言を呟きました
もうそばにいられない
"どうして?"
発つんだ、遠くへ
一緒には行けない
"私が探しに行くわ
絶対にあなたを諦めない"
月を見ながら1人考えるグウォン
明日は満月です🌕
先程訪れた社交場に
再び神を探しに来たグウォン
そこに神はいました
さっきと顔つきが違うじゃないか
神はグウォンをからかいます
そんな事にはお構い無しに
グウォンはこう宣言をしました
ドヒと俺、どちらも選ぶつもりだ
全力でもがいてやる、と
神はそんなことを言うグウォンを笑いました
そんなことは不可能だ
そしてそんな事を言い出すグウォンは
もはや人間そのものだな、と
そう言われて少しニヤリとするグウォン
サイコロを投げてその場を去りました
出た目は1のゾロ目🎲
これには神もびっくりの顔
"規則を作ったのは神だが
いつも選択するのは人間"
さて、グウォンの選択は新たな"運命"を
作り出すことが出来るのでしょうか
翌朝、ドヒが目覚めると隣にいるはずの
グウォンの姿がありません
ベランダで見つけると
どこかへ行ってしまったのかと思った、と
グウォンは笑顔です
今夜は満月だ🌕
タトゥーが移ったのはこの前の満月
今夜、戻ると思う
だから今日は旅行に行こう!と
グウォンからの突然の提案です
驚いたドヒですが、新婚旅行がまだだったから
行っちゃおうと乗り気です
午後から休暇を取る予定のドヒは出勤し
シン秘書と顔を合わせると
2人とも先日の夜を思い出したようです笑
かなり酔っ払ってたもんね
少し戻り、グウォンは神と話したあと
ソノル財団へ行き、成り行きからパク室長に全てを話していました
もしタトゥーが戻らなければ
ドヒは俺と出会う前の生活に戻り
自分は自然発火し消滅すると
その時はパク室長が理事長を引き継いで
ガヨンには遠くへ行ったと言って欲しいと
パク室長は、グウォンが去った後
ソノル財団の歴史の本を手に取り
グウォンへ思いを寄せていました📕
その様子を不審に思ったガヨンはパク室長を問い詰め、ガヨンもこれから起こることを知ることとなりました
黙ってる訳ないよね?
ってことでドヒに電話して呼び出すガヨンです
ドヒが呼び出されていた時
グウォンは警察にいました
グァンチョルの胸に刺さっていたナイフは
グウォンを刺したものと同じであること
そしてこれは自分への警告であること
そうだったらまだいいけど、その矛先が
ドヒへ向けられる可能性があること
(もし自分がいなくなったら)
ドヒを守って欲しい
そうお願いをしていました
ほんとに死んだ時の為に、今出来ることはやっておこうという愛がすごく悲しいよ
さて、ドヒとガヨンです
ドヒさんは、理事長に魔力が戻って欲しいと思っていますか?
"えぇ、もちろん"
もし、海に飛び込んでもタトゥーが戻らずに、失敗で終わってしまったら?
理事長は、必ず成功すると?
失敗するなんて思ってもいなかったドヒは
何も返事が出来ませんでした
もし失敗したら、彼はあなたの代わりに
死ぬつもりよ🍂
"ガヨンさん、何の話を、、、"
タトゥーが戻らなければ彼は死ぬ
でもあなたが死ねばタトゥーは理事長に戻る
そう言ってガヨンは
毒薬よ、数錠で死に至る
お願い
ドヒの手に薬を無理やり持たせました
チン・ガヨン、ここで何を?
グウォンが現れました
グウォン、本当なの?
今夜失敗したらあなたは死ぬの?とドヒ
ガヨンの言うことは無視しろ
答えて、本当なの?
彼を思うなら死ぬ事ね、とガヨンえぇ!
チン・ガヨン
節度を守れと言っただろ
少し混乱してる、考えさせて
そう言ってドヒはこの場から去りました
理事長を助けたいの
勘違いするな
お前は俺にとって何でもない
私もグウォンとおんなじ声量で
チン・ガヨンって言ったわ
あ、心の中でね♡
毒薬すぐに用意してるし、怖すぎやで
ひどく動揺したドヒは車を走らせました🚗³₃
その道中、昨夜のことを思い出していました
地球が滅亡したら何をしたい?
突然そんな事を聞いてきたのは、こう言う事だったのかと理解したドヒ
ソノル財団へ行きパク室長にも確認し
ガヨンが言っていたことは本当だと改めて知らされます
その足で漢江へ行き
グウォンがタトゥーを取り戻そうとして
いきなり漢江へ飛び込まされたことを
思い出しました
あの時も、事前に何も教えてくれなかった
昨夜のグウォンの言葉を思い出しているうちに
何か決意をしたようです
ドヒは自宅へ戻りました
そこで待っていたグウォンに言いました
何としてもタトゥーを取り戻そう
簡単に死んでたまるもんですか
何百回、何千回と海へ落ちようとも
必ずタトゥーを取り戻してみせる
俺もだ、何だってやる
そう言ってグウォンはドヒを抱きしめました
グウォンも神に、同じこと言ったよね
"もがいてやる"って
さぁ束草へ、新婚旅行の始まりです
2人は浜辺に座り
出会ってから今日までのことを思い出していました
期間にすると短いけれど
色々なことがありましたね
危険な目にも何度もあったけど
その度にグウォンが救ってくれました
グウォンがピンチの時には
ドヒも体を張って守ってくれました
そんなこんなを繰り返し
お互いがとても大事な存在だと気が付きました
そんな矢先に、命の期限を知らされる事に
"ただ傍にいたい"
2人からそんな気持ちが溢れています
でも、時間は待ってはくれません
日が暮れて、2人はタトゥーを取り戻すべく
海へ向かいます🚗³₃
今日がグウォンの誕生日になりますように🎂
途中でガソリンスタンドに寄りました
ドヒは、今日の記念にと
絵ハガキを手にしました
"ケーキを買ってお祝いしようか"
とグウォンが言いました
ケーキがあるかも見てくるね!
お会計をしてくるとショップの中へ
そんな2人を見つめる人物がいました
ノ・ドギョンです
腕からは出血し大怪我をしています
実はドギョン、父と同じ携帯を持っていることがバレてしまったのです
(中身も連動してる携帯、なんて言うんかな?)
その時に、お仕置として火かき棒で腕を焼き付けられてしまっていました
家にドギョンのうめき声が響きますが
母のキム・セラは、ヘッドフォンをして耳を塞ぎました
前にもしたけど、時間が経つと忘れるんだなってソクミン言ってたけど、これ前にもしたの?
もはや拷問みたいなことが家で行われてるとはやっぱりソクミン相当やばいやつだよ
母親も、見て見ぬふりでつらい
で、最後にソクミンに
"お前の可能性を証明してみろ"
って言われて、今ここにいる模様
同じ頃
ソクフンとガヨンもドヒとグウォンの元へ向かっていました🚗³₃
ソクフンはガヨンの言ったことを信じきっていて、このままだとドヒが地獄に引きずり込まれると思ってるみたい
で、止めるなら今日しかないって言われて
まんまとガヨンの言いなりに
ドヒに電話をして
グウォンは自分が生き残るために
お前を殺そうとしてる
危険だから離れてろって
グウォンはそんなに悪い人じゃない
ごめん、切るね
そう言って電話を切った時
ドギョンの車が走り出しました🚗³₃
標的は、やっぱりドヒでした
ショップに突っ込む車!!!!
ドヒ!
グウォンがドヒの元へ向かおうとしました
たった今到着したソクフンも慌てて車を降り
ドヒの元へ向かおうとしました
しかしその瞬間に
車から漏れたオイルが爆発しました
それでもドヒの元へ向かおうとするグウォン
ガヨンがこれを止めます
今の理事長は人間と同じ
行けば死んでしまう
"放せ"'と言ってガヨンを振り払おうとします
このまま知らんふりを
ドヒが死んでこそ生きられるのよ
"生きられない"
そう言って炎の中へ入るグウォン
ドヒが死んでこそ生きられるって
どういう意味ですか?
ソクフンはガヨンに尋ねました
ドヒを救いにきたと思っていたのにね
もうおしまいよ、2人とも死ぬわ
炎の中でドヒの手紙を見つけるグウォン
"もし過酷な選択を強いられたら
私はあなたを選ぶ
自分を失うより
愛する人を失う方が地獄だから
こんな私の選択を恨まないで
私の知る地獄をあなたに残していく私を
どうか許して"
ドヒがグウォンの為に、自らの命を差し出そうと決意していたことを知りました
炎の中でドヒを見つけるも
建物が崩れてきて、グウォンも重症を負いました
あと一歩、もう少しでドヒ手が届きそう
グウォンは痛みを堪えながら
必死に這ってドヒの元へ
なんとか手を掴んだところで
グウォンは力尽きてしまいましたが
その後、ドヒのタトゥーが赤く光り
グウォンの腕へと
タトゥーが戻ったようです🍃
外ではソクフンが涙ながらに
救急に電話をしていましたが
その時、炎の中に人影が!!!!
ドヒを抱えてグウォンが戻ってきました
2人とも重症だったはずが
無傷に戻っています!!!
そっとドヒを下に降ろすと
目を覚ますドヒ
どうして?
"タトゥーが戻った"
そう言って笑うグウォンでした
息子が父親の為に命を懸け
その命の火が消えた頃
ソクミンはついに会長の座を手にしていました
神はこの満月の夜の出来事を
全て見ていたに違いありません🌕
"人間は結局
1つを失い、1つを得る選択をする
望むか否に関係なく
それが人間の宿命だから"
と、10話はここまででした
さぁ今夜の11話が待ち遠しくてしょうがないです!!
次はどんな展開になるのか、全く読めません
好きではなかったけど、ドギョンが命を懸けたシーンではうるっときてしまいました
あんな父親の元に産まれなければ、こんな最後を迎えることにはならなかったはず
死を持って、地獄の日々から開放される事になるとはね
いつかソクミンには、自身の罪を償って欲しいです悪魔になんかなってる場合じゃないよ!
結局はお母さんが自分を見ずに、ドヒを見ていたっていう嫉妬からだよね?
待ち受けお母さんとのツーショットだもんね
母親に愛されないことが、ソクミンにとっては
地獄だったのかな?
兎にも角にも2人が無事でよかった
タトゥーも戻ったし、2人とも生きてる!
さぁラブラブしておくれ
ソクフンも、やっとドヒの本物の味方やったんやなって認めることにしよう
次回予告でソクミンに近付いていたけど、真相を明らかにするために、わざとやと信じてる
神の名前、ノ・スンニョって姓がノなのは
偶然なのかしらね?
ホームレスの姿も仮の姿だもんね
色々気になることがたくさんですが
また、続きを見てから感想書きたいと思います