2周目の感想なのでネタバレあります
チソル楼では誰かの結婚の噂話で話題は持ち切りです
"あの二人は釣り合っていない"
"二人を何度か見たけどお似合いだったぞ"
"新郎がもったいない"
"いやいや新婦の方こそもったいない"
誰のことかと思ったら
パク・ダングとチン・チョヨンの結婚でした
ちょっと前までは万長会と帝王星の話で持ちきりだったとか
パク・ジンはそれを狙って婚礼の後押しをしたんだって!いつもながらさすがだね
松林では、ユルを追いかけるムドクの姿が
"ユル坊ちゃま、ご飯を抜いたそうですね"って
あれ?なんか服がキレイになってる
そしてユルの侍女になったの、あんなことがあったけど、まだ続いてるんだねって思ったけど
世子との約束だし、そう簡単に終わる訳にはいかないのか
ご飯を食べて、薬を飲んでくださいと気遣うムドクですが
薬は必要ない、いちいち心配するな
と珍しくご機嫌ナナメなユル坊ちゃま
でも夜中に痛みでうめき声を上げていたんだとか
強がるユルに
ユル様は嘘が下手ですね
水のような方なので少しの塩で辛くなり
少しの砂糖で甘くなるので
すぐ分かります
今まで、無理をさせましたね
すみません、感謝しています 守ってくれて
とナクスであることを知りながら守ってくれていたユルにお礼を言うムドクです
自分が知っていたことを、知ったんだなと
ユルは何も言えずに俯きます
そんなユルに"これを"とムドクが差し出したのは
あの鳥笛でした
タニャン谷の友人のものですよね
そうだ。西湖城にはその人と帰るつもりだった
存在がバレてはいけない人だから
遠くでかくまいたかった
私はユル様に、そのお手伝いをすると約束しました
でもその人は遠い記憶の中にいて
この世にはいません
ユル様の為に、この鳥笛は燃やすべきかと思いましたが、タニャン谷でのことは全ていい思い出だと言っていたので一緒にお連れになって下さい
ユルが差し出された鳥笛を受け取れずにいると
傷の具合を確認するので
呼吸3回分お許しを
そう言って、初めて2人が接近した時と同じ様に
鳥笛を手にユルの胸に当てるムドク
この間に私たちが出来なかった最後の挨拶をしよう
ユルもそっと手を重ねます
お前といたタニャン谷には
いい思い出しかない、ありがとう
ユルの手に鳥笛を持たせ
そっと後ろに下がり、いつもの距離に戻ると
ナクスからムドクに戻り
幸い傷は治ってきています
ですがいくら苦しくても、薬は飲んでくださいと
分かったと返事をするユル
苦しくても耐えるよ
今回は完治するはず
それを聞いて笑顔で頷くムドクでした
あぁとっても切ないけど、ユルとナクスの関係も好きだったな
ユルにとってもナクスにとっても
お互いが淡い初恋の人で
誤解から突然離れることになってしまったけど
まさかこんな形で再会するとは思ってもみなかったよね
当時のユルはなんでナクスが急に態度を変えて自分を拒否したのか理解出来なかっただろうけど
こうして時を経て
ナクスの口から、タニャン谷でのことはいい思い出だと聞くことが出来て、ユルもようやく諦める決心が着いたよね
こうしてユルとナクスの物語は終わりを迎えることになりました
と見せかけて、またまたシーズン2でユルは
この恋心を思い出してしまうのだけど
それは全部、シーズン1のラストのせいだ
にっくきチン・ムめ
同じく松林の精進閣
ダングからチャン・ガンの肖像画を受け取るウク
ガンが全ての責任を取って命を差し出したから
松林と鎮妖院は責任を逃れた
お前を息子じゃないと言ったのは
罪を引き継がせないためだ
ダングは慰めるつもりでそう話しますが
ウクの顔は、どこか吹っ切れたような表情です
ケマ谷で会った時のことを思い出していました
きっとガンは自分に気が付いていて酒を差し出したのだろうと
その時の酒瓶は、母トファの肖像画の前に供えられていました
ウクはガンが親子関係を否定したことから
天附官官主の座の継承権を剥奪されて
全てを失うことで罪には問われませんでした
そしてガンはさらに
ウクの本当の父親が誰かを示すものを
キム・ドジュへ託していました
キム・ドジュからパク・ジンへ渡され
2人は知ることになりました
ウクの本当の父親が先王であることを👑
ジンはこの真実を、誰にも知られることがないよう
秘密にしようと誓いました
天附官です
オ内官が、氷の石を消した日の帝王星が
星座盤に記録されました
帝王星を持つ王になると皆が喜んでいます
ご確認しますか?と聞くも
必要ない、と浮かない表情の世子です
副官主のチン・ムは還魂して消えたのか?
と考えていると
密室への扉が開きました
導かれるように先へ進むと
そこにはチン・ムの姿がありました
チン・ムはいつものように言葉巧みに世子を惑わせます
本物の帝王星を持つ主から世子をお守りします
このままではそのものが皆にあがめられ
世子様はその座から引きずり下ろされます
昇ってはいけない帝王星の主であるチャン・ウクを
このチン・ムが必ず消して差し上げますと
私が切望した星は、チャン・ウクの物だったか
あぁ世子チン・ムなんかに惑わされないで!
いつものように冷静に状況を見極めて欲しかった
だけど世子も、王が帝王星を求めてたくさんの側室を作ったりするのを見ていたから
それが、自分だったらってそりゃずっと思ってたよね
対立してた世子とウクだったけど
ようやくいい関係になれそうだったのにな
チソル楼では、チョヨンの変わりに婚礼服の採寸を手伝うムドクの姿が
客主とちょっとおネエな着付けの方も大絶賛の美しさです
(どの時代にもどの国にもヘアメイクにおネエは定番なのね)
さぁ着替えて、と部屋にひとりになるムドク
先程たくさん褒められたので、珍しくルンルンで鏡に映る自分の姿を眺めます
くるっと回転すると、そこにはウクの姿が
この時の寄りかかってムドクをみている
ウクが最高にかっこいい
あ、なんかこの感じ久しぶりだな
客主、気を利かせてウクを部屋に案内してくれてたねいいぞいいぞ!
照れるムドクは、着替えるから
さっさと出てけってこれまたかわいい
そしたらさ、ウクが
ここでいっか
最初に出会った場所だしって
な、何だ?
んー、今から重要な儀式を行う
ひとまず座れ
とムドクを座らせるウク
そういうことはしなくてもいい
やめろ、照れるじゃないか
最初は恥ずかしいが、13回目だから慣れた
何?13回も求婚を?
それを聞いたウクは少し笑って
師匠、私は今日で破門します
出来の悪い弟子を鍛え
導いてくれて感謝しています
師匠は力を取り戻す機会を捨て
弟子もまた力を失いましたが
おかげで一生を共にする人を得ました
その人に捨てられぬよう
守って大切にします
破門を許可して下さい
と言いました
師匠ムドクは、弟子チャン・ウクの破門を許す
ムドクも返事をします
それじゃあ、嫁に来てくれムドク!
その言葉に笑顔で返すムドクでした
いやぁこの時のムドクの笑顔が、キレイだしかわいいし世界で一番幸せですって顔してるのよ
めっちゃいいプロポーズだった
かしこまった感じじゃないのが、いつもの坊ちゃま
とムドクらしくてめちゃくちゃいい
あぁだから余計に20話に進みたくないよ
もうずっとここで時を止めていたい
なんであんなことになっちゃったのか
恐いけど、次へ進みましょう
今夜から配信される
"マイデーモン"は皆さまご覧になる予定ですか?
私はファンタジーものが大好きなのでめっちゃ期待しています
ソンガンさんは、気象庁の人々で初めて拝見して、とてつもなくイケメンだと認識しております
力を取り戻すまで一緒にいるって、あら?その設定知ってる!な感じですがまた感想書いてみようと思います
ひとまず還魂ラストまであと少し!!!