昨日買ったこの本。
わたしは小説、エッセイ、漫画すべてに置いて、一番最初に最後のページを見る=最後を知ってからあとでじっくり読むタイプなんだが、それを父ｵｻｰﾑは「下衆なやつだ」と言う。下衆でなにが悪い。ハラハラしながら最後はどうなるんだろう？と想像しながら読むよりも、あーこういうくだりゆえにそういうラストなのかーていう読み方の方は私には合っている。なので昨日買った屈折くんはひとまず最後のページを読んでますます内容がきになったので仕事後にいてもたってもいられずどこか静かなとこで読みたいと喫茶店やらカフェやら探すがまわりに人がいると落ち着けないたちでして、自宅で読もうにも我が家には豚二匹ぎゃーすかうるさいのがいるので集中して読めないのである。
どーしよう！と通りかかったこちらの店で足を止める
十八番(おはこ)in中野
人いなそうだがおそらくテレビの音とかうるさそうだなと思いつつ初来店するも
予想に反した客ゼロ&店内無音。そして店主が厨房で険しい顔して小説読んでいるではないか。わたしは思った。当たりヒイタアアア！( ｀Д´)/w
正直メニューなんかなんでもよかった。本読みたいだけだから。ひとまずやきそば！といきおいよく注文して颯爽と読み始める
ふと目をやったら店内奥に麺工房場があった。お手製でしたか。デジカメすらもってきてなかった。本読みたいだけだったから。今度改めてデジカメ持参でこようと思った。
やきそば900えん。
やきそばには珍しい麺。若干たべずらいというか啜りずらいのが否めなかったがわたしのメインは本が読みたいの一心だったのでもくもくと啜りながら無音の店内で本を貪り、目の前の店主も無言で小説を貪る。なんだここは天国じゃないか←
塩梅個人的感想=★★☆☆☆(2.7)
やきそばは、きのこが数書類入ってて不思議な味だった。美味しかったのかもしれない。ちゃんと味わえばよかった。がしかしおかげで読書がはかどりました。また行こう。なんか本を買ったらば、ね。
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