めったにないグルメ記事です。
横浜本牧で一緒に子育てをした友人とMIKIMOTO Ginza2のラウンジ でお茶。
友人、ワタクシよりかなり若いのですが、おおらかで人間、できてます。
慢性関節リウマチすらもおおらかに抱え込んで。
だから、お茶はビギニング・オブ・ハピネス。花やフルーツの甘い香りのする、フレーバーティです。
そしてデザート・・・
あれもこれもで目移りします。
こういう時は、せっかくなので話のタネになりそうなものを選ぶ。・・・ちょっとサモシイ。で、アスパラガスのパンナコッタとソーテルヌワインのゼリー。
相方はマンゴープリン。
少年のような面差しのウェイターくんが
「お客様、こちらはゼリーにアルコールが含まれておりますが、よろしいでしょうか?」
ワタクシ
「はい。二十歳にはなっておりますので大丈夫です。」
ウェイターくんをふきださせてしまいました・・・。
アスパラガスのパンナコッタ周りはソーテルヌワインのゼリー、そしてイエロートマト、赤いトマト、ネーブル、
上に散らされているのはディル。
アスパラのポタージュっぽいのではと思っておりましたが・・・
いえ、確かにアスパラの味はするのですが、立派なデザートでした。
隠し味にもしやワサビ? ソーテルヌワインのゼリーは爽やかに甘く、もちろんのおいしさ。
一緒に口に運べば、パンナコッタのまったりとした甘さが、ワインやトマト、ネーブルの酸味とジューシーさに引き立てられて
それはまたうっとりのおいしさなのです。
こちらはマンゴープリン。
マンゴー、アロエ、タピオカ・・・
添えられたクッキーも美味。
おいしいおいしい幸せなひとときでありました。