石山緑地、旧石切山駅跡を後にして、ここからノープラン!


定山渓の温泉♨️に行こうかと思ったけど、まだ時間が早い。

札幌南区、紅葉🍁の時季といえば、
定山渓にある「豊平峡」!!


人生初めて……ではないらしい。
記憶がないときに行ったことがあるらしい。

あまりにも身近すぎて、行くことがなかった。


また調べもせず、なにも考えず行きましたぶー
駐車場に到着して、豊平峡ダムまでは自然環境保全のため、徒歩か電気バスでしか行けない。

電気バスは、大人 往復640円、片道360円

徒歩で約2kmとあったので、徒歩を選択!
冷水トンネル


薄暗いトンネルを歩く

始め早歩きでテクテク~

歩く、歩く……


いくら歩いても、出口の明かりが見えない。

やっとトンネルを抜けると、
滝があったが(九段の滝 写真はなし)、またすぐトンネル……

2本目のトンネルはまだ短かった。


合計20分かけて
豊平峡ダムに到着!

長かった……ずっとトンネルだとは思わなかった……

バスに乗ればよかったと後悔💧
(あとあと調べれば、徒歩30分弱と表記あり)


「豊平峡ダム」(ほうへいきょうダム)
札幌市街地を流れる石狩川水系 豊平川の上流部に建設されたダム(1972年竣工)

高さ102.5mのアーチ式コンクリートダム
(日本一の高さを誇る黒部ダムと同じ形)


豊平川は度々氾濫を繰り返しており、洪水によって大きな被害を受けていた。
さらに、戦後、札幌の人口が増え、水・電力が不足した。

そこで、豊平川上流部にダムの建設が計画され、7年の歳月を掛け、昭和47(1972)年に「豊平峡ダム」が完成した。

建設した後も、札幌市の人口は増え続け、1989年豊平川の支流に建設された定山渓ダムとともに、札幌市の水がめとして、重要な役割を果たしている。
(札幌市の人口の推移
1970年 100万人→1984年 150万→2008年 190万(2019年197万))

なお「豊平」の読み方は、川の名前は「とよひら」と読むが、ダムの名前は「ほうへい」と読む。

定山湖がきらめく✨


山の上の方には、「だむみえ~る」というレストランが見える。

今回は行かなかったが、カレーとジンギスカンが有名らしい。


ダムを見終わったので、帰ろうと思ったら、奥に資料館がある表示があったので、寄ることに


「豊平峡ダム資料室」
ぱっと見、普通の建物であるが、目立たなく「豊平峡ダム資料室」と書かれている。
※開館日は平日のみ

中は、ダムの他 札幌や北海道の歴史がパネルで展示されている。


札幌の語源
「サッ・ポロ・ッペ (乾く・大きな・川)」
※他の諸説もある。


札幌の都心は豊平川の流れによって出来た「扇状地」


札幌の奥座敷「定山渓」


ベランダからは定山湖を見渡せる。


ダムマニアにとってはコレクションモノ!


ダムガードを初めてゲットしました。


帰りは、また20分トンネルの中をひたすら歩きたくなかったので、電気バスに乗りました。

5分足らずで、すぐ着きました。
(あの苦労はなんだったんだ……)

行きの歩きで疲れたので、温泉には入らず、定山渓を後にしました。


今年は紅葉🍁を沢山楽しめました( ´∀`)
今はすっかり冬になり、もう根雪になりそう💦

次回の旅日記は、美瑛にある「青の池」
そのうち書く予定です。