以前、勤務していた福祉施設で年に1度の大イベントがあり、お手伝いをさせていただいてきました。
このイベント、「まつり」と銘打っていますが、職員は最初から最後まで大変
震災があったり、4月から体制が変わったこともあって、今回の担当者は今までとは違った場面で本当に大変だったと思います


さらに天気予報に不安がかきたてられましたが、無事に今日の朝には雨がやみ、昼頃には太陽の光が射してきました

はじめて客観的な立場で参加できる、と冷静に今まで私がしてきた仕事を見ようと思いましたが、無理でした
作るの大変だったんだろうな…とか、発表(出し物)も色々考えたんだろうな…とか、気持ちが、まだ体に染みついていて客観的に見ることなんてできませんでした


だって
ステージも作品も、まつりの隅々まで、努力の結晶がキラキラしてました


私が辞める時きちんと挨拶できなかった保護者さんともお話ができ、お礼を言えことも、逆にお祝いの言葉をいただけたことも、本当に幸せでした。
利用者さんも何も変わらず元気で、私がフライングで椅子を運びにいったら大騒ぎになるくらい

半年前までは、気力・体力とも吸いとられていた場所で、今日はめっちゃパワーをもらって帰ってきました

私は戦線離脱したけど、みんなが元気でいれるように、少し離れたところから見守っていければと思います

利用者さん、保護者さん、職員の皆さん、本当にありがとうございました
